この経験がきっと自信になる。
ああ、これだ。僕が求めていたものはこれだ。
このために修論も英語で書いたし、(極力)毎日オンライン英会話やってたんだ。
社会人になって2週間が経ちました。
まだ研修中で何が分からないかさえ分からない日々です。
ただ、この会社に来たのは間違いじゃなかったかもしれないと思える出来事がありました。
社会人5日目の金曜日。
tokiくん、来週の月曜日の夜空いてるか?
夜に接待あるから行くで。
と出勤と同時に上司から。
ほえ!?早すぎやしませんか?
それだけ人足りてないってことか?
いきなり取引先との飲み会は怖いぞ、、、。
ワクワクしつつもやはりドキドキ。
使用言語は英語。僕の英語は通じるのか?
そもそも、めっちゃ酒飲まされたり、無茶ぶりとかされるんじゃないのか、、、。
と思いつつ、あまり休まらない週末を過ごしました。
来る月曜日。
午前中は営業研修としてオンライン会議に参加。
午後は工場研修&商談に参加。
営業研修及び商談において使用言語は英語。
そりゃそうか、海外営業職で採用されたから仕事で使う言語は英語が多いのは当然ですよね。
これまで自分の英語力に自信がなくて、学生時代はどちらかというと英語ができないキャラでした。
ゼミでも留学に行ったことが無い僕は、先生からもゼミ仲間からも英語を話すのそんなに得意じゃないと見なされていたと思います。自分が求めるレベルにはほど遠いことは自分が一番分かっていたから、その立場を甘んじて受け入れていたところはあります。
tokiくん、会議やねんけどな、俺が先方に紹介するから、自己紹介するんやで。
言語?英語や英語。
心配せんでもちゃんと紹介したるから!
ほな、よろしくなあ。
tokiくん、お酒持って○○さんと○○さんの間に入ってきい。
入り方?それはなあ、Hi, I'm toki!とかでええんちゃうか?あとは話聞きながら適度に質問するんやで。
ほな、行ってきい!
上司も先輩も僕を英語ができる人材と見なしている。
これがこの2週間で起きた僕にとって革命的な出来事でした。
正直、仕事の話はまだ何を言っているのかは分からないです。
専門用語とか業界知識そして、それらに関する英語の知識が不足しているからでしょう。
ただ、会議の雑談や飲み会の場では難なくコミュニケーションがとれた。と僕はそう思っています。(先方がどう思っていたかは知らない笑)
英語使って仕事したくて就活やってたんだ。
そうだよ、僕はあの時かっこいいと思ったあの姿になるんだよ。
まだまだ自分が求めるレベルではない。それは自分が一番分かっている。
ただ、今のレベルより少し上のレベルを求められている。
この環境で自己研鑽に励めば、理想まで届くのではないのか?
そんな感覚です。
たった2週間で分かったような風にこのnoteを書いているのかもしれませんね笑。
ただ、英語を使って商談する、英語を使って仕事をする。その経験とそれが求められる環境で仕事をすることが自分の自信となって、更なる高みへ行けるのだと思います。
このnoteはrikaさんの記事にインスパイアされて執筆しました。
今の会社や業界、業務が本当に自分の求めるものなのか。
その答えがいつ出るのかはわかりませんが、今はとにかくできることを一つ一つ増やしていくことを目標に地道に取り組んでいきます。
いつも読んでくださりありがとうございます!