映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影」|感想

人生(ほぼ)初コナンでした。
小学生の時、遠足のバスの中でコナンのDVDを見た記憶があるのですが、アニメに疎くてそれ以降は全く触れておらず。。

コナン=工藤新一。名探偵。特殊機能付きのメガネをかけている。なぜか身体が小さくなってしまった。蘭という人がガールフレンド的存在らしい。
くらいしか予備知識がありませんでした。


さすがに知らなさすぎて内容を理解できないかも、ということで、同行者に+αの情報を教えてもらいました。

  • コナンの身体を小さくしたのは「黒ずくめの組織」

  • 黒ずくめの組織の謎を追っている

  • 灰原哀=元科学者。以前黒ずくめの組織に囚われており、身体を小さくして逃げた。味方。

  • 赤井秀一=FBIの狙撃の名手。味方。

  • 黒ずくめの組織のメンバーは、お酒の名前がコードネームになっている

  • バーボン(金髪男性)=安室透。公安警察で、黒ずくめの組織に潜入しているスパイ。つまり味方。

  • キール(黒髪女性)=水無怜奈。CIA諜報員で、バーボンと同じくスパイ。味方。

  • ラム(スキンヘッド男性)=黒ずくめの組織のNo.2。コナンの知り合いだった。

  • ベルモット(金髪女性)=黒ずくめの組織。しかし以前コナンと灰原に命を助けられた経験があり、たまにコナンたちの味方をしてくれる。

  • 今回の「黒鉄の魚影」では、灰原哀が重要人物


結論から言うと、コナンど素人の私でもこの情報だけで混乱せずに楽しめました!
要するに誰が敵で誰が味方なのかを理解するのが大事ということですね。

コナンの身体能力の高さ、勇気、機転に驚かされながらの、あっという間の2時間でした。

内容に関しても、コメディ、アクション、SFぽさ、謎解きが満載。ハラハラしたり痛快だったりして、とても満足感がありました。
また、ヒューマンドラマ要素やメッセージ性もあり、その点も見応えがあったと思います。特に、今作のゲストキャラクターである直美アルジェントと灰原との関係性や、彼女のバックグラウンドからくる夢にグッときました。


かなりあっさりした感想にはなってしまいましたが、コナン初心者ながらコナンの魅力に引き込まれ、良い経験になりました!

来年は怪盗キッドと服部平次というキャラクターが主役になるそうで、また来年も見にこようね〜と同行者と話しながら映画館をあとにしました。

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