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自分と向き合う

はじめまして。自分を見つめ直すためにも、向き合うためにも、自身の生い立ちや人生を振り返ってみようとnoteをはじめてみました。よろしくお願いします!


《 幼少期 》
母は病気で入院。父は単身赴任。私は病弱。物心がつく頃には親戚の家に預けられていた。最初は関東。次は四国。親戚は自分たちの子供と同様にとても可愛がってくれたが、心の中では両親がいる親戚の子供に嫉妬。孤独感や疎外感を感じながら過ごしていた。ぬいぐるみにのみ心を許せた。時々、母のお見舞いに行ったり、単身赴任から戻ってきた父が遊んでくれたりするのが楽しみだった。


《 小学生 》
母が退院し、父と3人で暮らし始めたのもつかの間。両親が離婚。母と2人で暮らし始めることになる。離婚に伴い名前が変わる。情緒不安定で、地雷が何処にあるか分からない母。怒ると叩いてくるのは日常茶飯事で、時には髪を掴んで廊下を引っ張られたり、服を着たまま風呂場に押し込まれてお湯をかけられたり、包丁を向けられたりもした。確か、小学校のクラスメイトがきっかけで何故別れたのか聞き『おばあちゃんが嫌いだったのか、ママが嫌いだったのか、iのことが嫌いだったのか』と言われ、好きや愛が分からない&私なんか愛されないと思うようになる。やっぱり、ぬいぐるみだけが理解者。


《 中学生 》
母の身長に追いつき、コレで叩かれないと安心したのをよく覚えている。しかし、今度は怒ると存在を無視されるようになる。長い時は1週間近く無視。心に負荷をかけてくるようになり、寝ようとした所を呼び止められ、夜中まで怒られることも何度もあった。クラスメイトの影響でオタクになり、心の拠り所になる。親の七掛け幸福論が最盛期。ため息にビクついたり、母の顔色を気にするようになる。なぜか同性の後輩に推される。(推す理由は最後まで教えてくれなかった。)仲の良かった友達から告白され、初めて彼氏が出来て幸せな日々をおくる。次第に束縛感が出てきて面倒くさいと思ってしまう。


《 高校生 》
彼氏と好きの種類が違うことに気がついて苦しくなる。私は恋愛感情の好きを返すことが出来なかった。ふる勇気がなく、私が嫌われればいいと動いてしまった結果自然消滅。自己嫌悪で病む。当然の如く母は理解してくれず、バイト代を貯めて1人で精神科に行く。結果は中度のうつ病。(あと一歩進行していたら寝たきりになっていたレベル。)先生からは親が原因だと言われる。解離性健忘で記憶が一部飛ぶ。しぬことばかり考えていた。友達の部活動の部室に連れて行かれ、他のクラスのFくん・1つ学年上のS先輩と出会う。


《 Fくん 》
彼氏の出来事がきっかけで男子が苦手になっていた私が、初対面で何故か仲良くなりたいと思った。Fくんは女性恐怖症だったらしいけど、2ヶ月ぐらいで仲良くなった。Fくんはアセクシャルを公言していて、安心して仲良くなれた。仲間内でプロレスごっこが流行った時に、ハグされるのってこんなに落ち着くものなんだと心の安らぎを感じた。(他の人にはこんなに強く感じなかった。)友達やS先輩などから双子と言われていた。i達に嫌われるのが怖いと距離を置かれた事がある。ツインレイ?偽ツインレイ?トリプルレイ?


《 S先輩 》
Fくんと仲が良い先輩。初対面で顔の良さに引いた。何故か仲良くなり、うつ病になった私を励まし続けてくれた人。私が友達と恋愛関係になるのはコリゴリだと言っていた為、自分の気持ちを抑え込んでくれた。(酔った時にポロッと言って知った。本人は言ったことを覚えてなかった。)この人のお陰で男の人にも良い人はいるんだと思えるようになった。S先輩がいなかったら、20歳までにしんでいたと思う。恋愛感情が分からなくても結婚は出来ると希望が持てた。ソウルメイト?


《 大学生 》
S先輩もFくんも進学先が中々会えない場所に行ってしまい寂しかった。そんな時、なんとなしにYouTubeを見ていると、Tさんの動画がオススメに出てきた。そこからよき理解者に巡り会えたようで寂しくなくなった。友達も出来て先生にも恵まれて、初めて順風満帆だったと思う。そしてまた、別の学科の同性から『推し!握手してください…』となぜか推される。(私は一般人)就活もスムーズに進み課題は大変でも楽しい日々。だが、親との関係は相変わらず。


《 Tさん 》
本名・年齢・容姿など身バレ防止でほぼ何も情報がない。最初動画を見た時、なんか聞いたことのある声だな、落ち着く声だなと思ったら、Fくんに声の雰囲気が似ていた。その後、今思えばシンクロニシティ…?と思うような事が数々あり、長くなるので別途ノートにまとめます。


《 社会人 》
人見知り?の社員が多く挨拶をしても、ほぼスルーされることに病む。毎朝お腹を壊す。上司が体育会系で残業が多く、やめそうになる。チームが変わり穏やかな日々。かと思いきや、その上司はその上司で突然突き放してくる。何回この会社を辞めようと思ったか分からないが、先輩は優しい人が多く、趣味も合うのでなんとか頑張っている。母が働かないため、私の給料から家賃など支払うことになる。


《 現在 》
突然、配信をしてみようと思いたち配信をしてみる。視聴者さんに褒められて、自信がみなぎってくる。ひと皮むけた感覚が自分でも分かる。御神籤を引くと『明るくなったけど本質は闇だから頑張れ』と言われる。(意訳)昔は病んでいた物事を大抵のことはスルーできるようになる。財布の紐を締めるようになる。綺麗になろうとする。物への執着が薄くなる。ぬいぐるみは産まれたときから今の今までも側にいてくれてる大事な子。


みんなこんな感じの人生を歩んでいると思っていたら、両親仲良しだったり、親に愛されているのを自覚していたり…人生は不公平だって思っていた。けど、片割れに巡り合う為の数々の困難だと思えば、生きるのを諦めなくて良かったと思えるかな。私は私を幸せにするし、パートナーのことも幸せにしたい。

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