見出し画像

大学生の個別相談

この季節になると大学生の就活支援の
一環として大学に赴いて
個別相談をお引き受けします。

何年か続けて携わっていると、
その年ごとに個性があるように思います。
特に今年の3年生(もうすぐ4年生)は、
入学当初からコロナ禍で講義が
リモートになった世代です。

ESでテーマになる【ガクチカ】が書けなと
感じているようです。
キャンパスライフとは程遠かったと
今日の相談者は話してくれました。

それでも逞しく、就職を目指して、
キャリアセンターに足を運んでいます。

そんななかでも時間を有効に使い、
なにかを掴もうと行動した学生は、
精力的に動いてます。

就職活動は社会に出るトレーニングだと思います。
計画を立て答えの出ないことに取り組みます。
行動をしただけ何らかの成果を
得ることができますが
それが必ずしも自分の意図したことではないことも
あるのです。

社会も【ああすればこうなる】ことは
少ないかもしれませんが、
それでも【どうしたら】【何ができる】を
問い続けながら過ごすことが
多くなってきます。

前を向いて歩く訓練をしてると
考えてもらえるとまた気が
つくことも多いのではないでしょうか。

相談業務をしながらふとそんなことを
考えました。

彼らが来年の4月に納得いく就職が
できることを祈っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?