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「ライフログ」に何を求めて参加したのか

明奈さん主宰のライフログスクールに参加した。
その理由を綴ろうと思います。

これはBeforeライフログスクールのお話です。


1. 何をしてもぬぐえない、焦りと孤独感を取り去りたい

どこかホッとできる居場所を探したい。
素のままの自分でいていい場所が欲しい。


こんな気持を抱えていました。

ホッとできる場所・・・
無条件に愛されていると感じられる場所
感情をポジティブにシェアし受け入れて貰える場所
居るだけで楽しい、安らげる場所

そんな、安心して心から身を委ねられる感覚を求めていました。

「人生に拠り所」といえるような、
自分に立ち返れて心身が安らぐような感覚があるとしたら、どこだろうか?
という気持ちで、ずっと「何か」を探していたのです。

2.自分なりに「ベスト」は尽くしていた

仕事だって楽しめていたし、どんどの事業も進んでレベルも高まっていました。

仕事は4年前に立ち上げた新規事業は軌道に乗ったし、3年前から取り組み始めた組織・チーム改革だって、みんなのおかげで成果を出し始めている。合わせて、コロナ禍でも売上も上げ、忙しく動き回っている。友だちや同僚との時間も楽しいし、学びの機会にも何度も行って充実感だってあるのに、ふとした時には、それを全部なかったことに感じるような不安な気持ちに陥る状態でした。

その結果、“けっこう頑張っている人”になっていました。

振り返ると、

・月に数冊本をかっていました。数えたら数万円分買っていた。そればほぼ積読。ないものを埋めるために「進んでいる感覚」がほしかったんだと思う

・数十万円単位の学びを同時並行していた。何者かになろうとか、このスキルを手に入れたら変われるかもという期待があった

・コーチングを利用して内省を助けてもらったり、私のことを昔から知ってくれている人や全く知らない人からもアドバイスを求めた

・iPhoneのメモ機能に感謝・褒め日記をつけていた。「やったほうが良い」とコーチに勧められ、自己肯定感を高めるために

あれもこれもやって疲れた。その時考えてはベストを尽くしてきたけれど、なんだか疲れ果ててしまったんです。

自分を肯定できずに、いつまでも不完全な自分と対峙することになる。自分を認めるスキルが無いまま走り続けてしまったために疲れ果て、やがて五感も鈍っていってしまったんだと思います。


3. その結果迎えた状況

これを読んでくれている方で、こんな経験をしたことはありますか?

・突然涙が出てくる
・自分のやっていることに自信が持てない
・安心できる場所がほしい
・頑張ることに疲れた
・何をしても手応えを感じない
・気を使いすぎて自分の意見が何なのか分からなくなる
・「自分らしい」「自分とはなにか?」が分からない


あるとき、帰宅中の車の運転中に息が詰まり、心がキュッと締め付けられると同時に、帰りたくなくて涙が出てきました。

進行方向から少し視線をずらすと、私の感情とはまったくの反対な美しい夕陽をみて、さらに自分の人生がやるせなくなったのを覚えています。

「このままどこへ行ったらいいのだろうか?」
「どうして、こんな気持ちになる人生になったんだろう?」

どこかで選択肢を間違えた?のかという疑問は、自分を傷つけ、自信を失わせていきました。

自分の気持を共有する場所も、思ったままに吐き出せる場所も、愛を感じられる場所も、ほっとできる場所もない・・・

認めたくないけれど、事実、満足や喜びを感じられていないことを「そろそろ認めなくては」と思ったこと、そして、自分という最も身近なパートナーを私は幸せにしてあげなければ、この先もこれを続けていくことはできない。と思ったのです。

4. 不安を手放し、人生を肯定できるようになった「ライフログ」スクール

今日のテーマであった「私がライフログを学んだ理由」は、
今までのような不安や怖れ、焦りを手放して、自分自身の人生を見つめなおし、

自分とは何か?
自分の心が解放された感覚を得たい
今後の人生に向けてやりたいことを見つけたい、その前に「自分らしい」とはなにか?を言葉にしたい

という思いがありました。

自分を見つめ直したくて、というとあまりにサラッと終わってしまうのが残念だから、前段を使ってあれこれと本音を書き起こしました。先に挙げていたようなことを解決したくて、ライフログスクールに参加することを決めました。

手法と学びは改めて書き記したいと思います。



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