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#7 現代アートとは

親知らずをぬいてから3日ほど経つのですが、なかなか傷口が閉まっていない気がします。どなたか親知らず抜いた後の過ごし方教えてください(笑)

こんにちは!Hyuです。

今回はタイトルに書いてある通り『現代アート』についてお話しようかなと思います。

昨日、清澄白河の東京現代美術館で行われている【オラファー・エリアソン ときに川は橋になる】という展覧会に行ってきました。美術作品にしっかりと触れるのはお恥ずかしながら高校生以来だったので、少し大人になったことで新たに感じることが多かったです。その感じたことを伝えたいと思います。

オラファーさんはアイスランドの芸術家です。今回この東京で行われる展示のために、ドイツ・ベルリンから作品を運んできたそうです。
ここで着目すべきことは、"サステナビリティ"に考慮しながら運んできたということです!
いかにドイツから日本まであまり二酸化炭素を排出せずに持ってこれるのか挑戦していたのです。これを展覧会入り口で知った時には衝撃を受けました。芸術家の人も、今の世界の流れを考慮した上で作品を作るという事実を初めて知ったからです。
正直、芸術家の人は環境を気にする必要はあまりないんじゃないか、と思っていました。いまとなってみると、なんて浅はかな考えでしょう(笑)
オラファーさんの作品を見ていると、どの作品も今のサステナビリティに対応しようとしており、そこ背景を知ることで作品にさらに深みが出てくるなと感じました。
ここで色んな作品のことを語るとネタバレになってしまうのでやめときます(笑)

この展覧会を通じて僕の『現代アート』という言葉の捉え方が変わりました。以前まで『現代アート』とは【単にその時代に作られた作品】と認識していましたが、
今は【その時代の流れをきちんと捉えた上での作品】だと僕は捉えています。
その時代にただ作られただけではその時代の人々の心は揺さぶられない。その時代の流行を敏感に知り、それに沿った作品でなければ人々の心を揺さぶることはできない。
その時代の流れの例として"インスタ映え"などが挙げられると思います。


高校生まではただ学校の授業でいやいや行っていた美術展がこんなに楽しく学びのあるものだと初めて認識しました。中学生や高校生の時もっとちゃんと美術品に対して興味をもっておけば良かったな(笑)

この美術展について興味を持った方はぜひ足を運んでみてくださいね〜。


ここまで読んでくださりありがとうございます!これからも毎日更新していきますので、フォローやスキをしていただければ嬉しいです。

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