「北海道ボドゲ博6.0」に行ってきました!
去年に引き続き、今年も北海道におけるアナログゲームの祭典「北海道ボドゲ博6.0」に行ってきました!去年の様子はこちらをお読みください。
動画作りました!
会場の様子をショート動画にまとめたのでよかったら見て欲しいです!
ただ、今年この動画の撮影に意識が行き過ぎて写真を去年ほどは撮れていないのでご了承ください……!!
冷静と情熱のあいだ
今年も取材腕章をもらって会場入りしました。
今回は去年と違い、開場後1時間以上たってから入場しました。なので開場時の行列を見ることは叶わなかったのですがそれでも入った瞬間は非常に熱気を感じました。そして、その熱気を浴びた時、「ああ、これこれ」という感触を受けました。
私もなんだかんだ北海道ボドゲ博は三回目の参加になります。会場の雰囲気が心身に沁みこんでいるところがあります。あの落ち着いた色合いの壁と照明の中に色んな方の真剣な声や笑い声が交じり合う雰囲気。それが非常に懐かしく感じられました。
同時に、今年はここ二年と比べても「落ち着いた」雰囲気を覚えました。ボドゲ博はもちろん「お祭り」ですが、そこに「日常」があるように感じたのです。もちろん、単純に私が三回目なので慣れてきたことということもあるでしょう。
ただ、今年はボードゲームウィーク北海道と銘打って、10日ほどずっとボードゲームのイベントが続いていたりしました。
そのような一連によって全体がお祭りやイベントに慣れていた面もあったのかもしれません。なんとなく会場から祭りの縁日のような空気ではなく、地元の大きなフリーマーケットのような、盛り上がってはいるけど日常の延長線上にある感じを受けました。北海道においてアナログゲーム文化の定着がより進んでいることなのかもしれないし、結局一番浮ついていたのは欲しかった作品が買えた喜びのまま思いっきり財布の中身をひっくり返した僕だったかもしれません。
改めてクリエイターはすごい
今回も何度もお世話になっている方や初めてお会いする方も含め、多くのクリエイターの方々とお話をさせていただきました。その中で改めてクリエイターのすごさを思い知りました。
先ほども言った通り会場は落ち着いた雰囲気でしたが、対照的にクリエイターさんが自らの作品を語る姿は相変わらず熱いものでした。言葉がつらつらと出てきたり、自然に身振り手振りが加わったりと、言葉や作品の中に引き込んでくれる方ばかりでした。
いくつかの作品に関してルールの説明をお願いしたのですが、その説明が本当にわかりやすく、「遊んでみたい!」と思わされるものでした。
私事ですが今回「北海道ボドゲ博勝手に応援企画」の中で、参加サークル様の作品を遊んで動画にするということがありました。しかしその際に私がしたルール説明があまりにも下手過ぎて動画では全カットということがあったりしました。
それを期に、ボードゲームのルール説明の難しさをひしひしと感じたので、自作と他の方の作品という違いはあれど皆さんのうまさに「さすが…」という思いでした。
個人的反省
本当に個人的な反省なんですけど、今年動画を撮影していた影響で、なんかボドゲ博に仕事みたいなノリで参加してしまったな…ってのがあります。個人的にあまり時間がとれなかったのもあり、その中で色々な方にあいさつ回りして、気になる作品を購入して、撮影をお願いして…とやるべきことをやっているうちに時間が過ぎてしまいました。
それでももちろんいい時間を過ごせたのですが、次回以降はもっと時間なり心の余裕を持って楽しめればと思います。
何にしても運営の皆様、そして全ての参加者様に感謝を申し上げてこの記事を終えようと思います。
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