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【番人】INFPの私から見た他の15タイプを独断と偏見でぶった斬る!ネットで幅を利かせてる人たちは一体どんなタイプ?後編【探検家】

前回の続きで、今回もINFPの私が他の15タイプをどう見ているのか?を独断と偏見まみれで語ります。
基本的に辛口かつ毒舌なので、「いやそうじゃないよ!」「私は違う!」という方はコメント等でお知らせいただければと思います、あくまでも個人的主観なので客観的根拠に基づいているわけではありません。
あくまでも「INFPのAタイプから見たら他の性格の人たちはこう見えているんだよ」ということの一例として受け止めてください、絶対参考にはならないでしょうけど(笑)

前回は16タイプの内分析家(INTJ・INTP・ENTJ・ENTP」と外交官(INFJ・INFP・ENFJ・ENFP)についてぶった斬りました。
そして今回は残りの番人(ISTJ・ISFJ・ESTJ・ESFJ)と探検家(ISTP・ISFP・ESTP・ESFP)について詳しく述べます。
いわゆる「分析的批評」というよりは「創造的批評」みたいな感じで、あくまでもエンターテイメントとしてお楽しみいただければと思います。
方法としてはまずグループ全体に対する私見を述べ、それから個々の細かな性格に対して主観でツッコミを入れていくという形です。

それではどうぞ。

番人(ISTJ・ISFJ・ESTJ・ESFJ)グループ

グループ全体の特徴「THE労働者」

番人(SJ型)グループ全体に共通しているのは「THE労働者」という特徴であり、日本の企業に勤めるサラリーマン気質の人たちは大体この4つのうち、いずれかに当てはまっていると思います。
よくいえば「仕事人」悪くいえば「社畜」である彼らはINFPの私からすると肩に力が入り過ぎというか、あまりにもきっちりし過ぎていて逆に余裕がなさそうに見えてつまんないです。
自分の仕事に対して誇りを持っている勤勉実直なタイプが多い反面、意識のほとんどを仕事に塗り潰されている印象が強く、仕事では頼りになる反面プライベートでのお付き合いは固くお断りします(笑)
逆にいいますと、会社勤めが一番似合うので世間一般の価値観や常識といったものに最も精通しているのがこのグループに属している人たちではないでしょうか。

ISTJ(管理者)「忍耐強い努力家」

昭和時代では一番美徳とされていた「忍耐強い努力家」タイプであり、とにかく勤勉実直で一番のしっかり者なのですが、融通が利かないので「めんどくさい人」という風に映ることもままあります。
ただ、根本的に「準備」「努力」なるものが大嫌いでセンスと才能・アドリブでなんとか乗り切ろうとするINFPにとってはそんな生真面目な彼らの姿がカッコよく、憧れに映ることもあるのです。
管理者というだけあって金銭管理も含めた地に足の着いた生き方はすごく頼りになるし、タスク管理なども含めて仕事の流れや予定を確認したいときには彼らに聞くといいのではないでしょうか。
思えば私がネットで作っている批評家としての疑似人格はこのISTJに近いものだったといえるかもしれません、それくらい彼らの性質や生き方はINFPにとっては魅力的なのです。

ISFJ(擁護者)「大和撫子」

おそらく15タイプの中で一番可愛らしい「大和撫子」とでもいうべき縁の下の力持ちタイプであり、組織の中ではいわゆるいじられの子分キャラのような立ち位置ではないでしょうか。
大学時代の恩師が実はこのタイプで、「先生と生徒」という関係だったこともあり、とても特殊ではありますが上手く歯車がかみ合い、なんとかやってこられたという感じです。
とても温和な純日本人の気質が強く気立ても良いのですが、細やかな気配りやサービス精神には学ぶ面こそあるものの、あまりセンスがないので普通に付き合うと「鈍臭いやつだなあ」と思ってしまいます
もちろんINFPは心の中で思っても口にはしませんが、要するに仕事や教育のような特殊な関係じゃないと上手くいかないというのがこのタイプですね。

ESTJ(幹部)「THE中間管理職」

きました、INFPが実は最も苦手な「THE中間管理職」のESTJタイプ、「ドラゴンボール」のベジータや「ファイナルファンタジーⅥ」のエドガーなど「王子」と名のつくキャラに多い性格です。
創作のキャラとして見る分には仕事もきっちりしているし個性的で面白いのですが、現実にこんなタイプが自分の上司や先生だったらと思うとウンザリします、ENTJと違ってただただウザい
ENTJは「こいつに逆らったらおしまいだ」と思わせる無言の圧力がありますが、ESTJはその下位互換の中間管理職なので上から押さえつけられ下から突き上げられと苦労が絶えません
昭和の頑固親父って大体このタイプが多いく、「サザエさん」の雷親父の代表キャラみたいな波平さんもこのタイプかと思われます。

ESFJ(領事)「オカン体質」

ESFJはいわゆる「オカン体質」であり、典型的なマネージャータイプというところで、ISFJの上位互換なので包容力があって肝っ玉がとにかく座っています。
「NARUTO」の春野サクラやロック・リー、ドラえもんなんかもこの体質で、それこそ「サザエさん」でいうならフネさんなんかもこのタイプではないでしょうか。
万人受けが非常に良い反面、INFPからするとESFJの「きっちりしているがイマイチセンスや才能がない」面を物足りなく思ってしまうところがあるんですね。
だから一番良いのは「関わらない」ことではないでしょうか、下手に関わってしまうと「お前なんでこんなこともできないの?」とついつい口出ししてしまいそうですから。

探検家(ISTP・ISFP・ESTP・ESFP)

グループ全体の特徴「THE自由人」

探検家の彼らはINFPの私に言わせれば「THE自由人」であり、夢想家・思想家であるINFPの私から見ると良くも悪くも既成の概念や常識に囚われない大物タイプが多い印象です。
大きな違いでいうと、外交官が内面的かつ抽象的な「直感」に従って行動しているのに対して、探検家の彼らは外面的かつ具体的な「経験」に従って行動しているということでしょう。
内面の精神性を重視するのが外交官であるのに対して、自由人はそれを発明・冒険・起業といった風な「具体」で表現するというのが大きな違いとなっています。
海外の起業家やビジネスオーナーとして有名な人たちは大体このタイプが多く、堅苦しさがない積極的で前向きなところが私からすると憧れなのです。

ISTP(巨匠)「ゴーイングマイウェイな一匹狼」

このタイプは型破りなタイプが多く、「ゴーイングマイウェイな一匹狼」であることが多いと思うんですよね、わかりやすい例だと「テニスの王子様」の主人公・越前リョーマがこのタイプ。
INFPの私から見るとすごく憧れる部分もあるし面白いとも思う反面、ISTPのドライで論理的なところが気に入らなくなってきて、深く付き合えば付き合うほど根底の部分で「合わない」と思ってしまいます
我が道を行くところは私も同じですが、だからといって周りの迷惑も考慮せずに自分の都合で好き勝手やってしまうISTPのワガママさには「やり過ぎ」という思いを常に抱えているんですよね。
自由人ではあるけど、私が尊敬し憧れるようなタイプの自由人ではないので、外から遠巻きに眺めて距離を置くくらいがちょうど良いのかもしれません。

ISFP(冒険家)「アウトドアな隠遁者」

S(感覚的)かN(直感的)か以外の違いがほとんどないので、基本的には「アウトドアな隠遁者」ということで、INFPとの相性はベストではないですが、とても良い方ではないでしょうか。
分かりやすい例だとSixTONESの松村北斗(INFP)と田中樹(ISFP)の関係性が正にそれで、内気で繊細な松村を樹が「大丈夫だって」とうまくフォローすることで関係性が成り立っています。
内面の精神性を重視するか表面上の具体性を重視するかというところが違うだけなので、そこさえ理解できれば基本は似た者同士なので良好な関係性になるのではないでしょうか。
芸事で一緒に活動するのが一番理想的であり、ノルマや競争なんてものが絡むような関係性だとうまくいかないので、クリエイティブな分野でこそ輝くかなとおもいます。

ESTP(起業家)「大胆不敵な男前」

INFPが一番憧れるこのタイプは男女問わず「大胆不敵な男前」であり、とにかくもう器が半端なくデカくてカッコいいんですよね、分かりやすい例は本田圭佑・橋本環奈・ローランド辺りですね。
俺か俺以外か」という恐れ知らずの胆力を持ちながら、決して考えなしの楽観主義ではなくINFPの繊細なところにも理解を示して「そういうの、面白いじゃん」って受け入れてくれます。
私の小学校〜高校時代の親友がまさにこのタイプでして、周囲からは腫れ物扱いされていた当時の私に理解を示して「お前のそういう個性面白いよ、いいじゃん」って外に連れ出して誘ってくれたんです。
裏表がないところもとても好印象であり、INFPにとって公私共に相性がいいのは正にこのタイプであり、私が憧れるロマンを本当に全部叶えてくれそうな実行力を持っている、そう思わせる説得力があります。

ESFP(エンターテイナー)「THEパリピ」

探検家グループの中でも一番「自由人」の気質が強く、言うなれば「THEパリピ」という真の陽キャで、とにかく楽しいこと大好きな開放感に満ち溢れたタイプです。
コロコロコミックの小学生主人公やある時期以降増えてきた戦隊シリーズの直情径行なバカレッド、また「スラムダンク」の桜木花道や「テニスの王子様」の遠山金太郎がそうでしょう。
INFPからするととても魅力的で「輝いてるなあ」と憧れる反面、創作だと幼稚で思慮分別がないキャラとして描かれることも多いので、未熟さが目立つうちは好きじゃないかもしれません。
ENFPもそうなんですけど、EFPタイプは未成熟な幼少期よりも成熟した後が魅力的な「大器晩成」のタイプかなと、だから肝が据わるようになったらめちゃくちゃカッコいいんですよね。

ネットで幅を利かせてるMBTIはどんなタイプ?

最後に、ネットで幅を利かせてるのがどのタイプかを考えて見ると、私見で概ね目立つのは分析家タイプと探検家タイプ、特にENTJ・ENTP・ESTP・ESFPが多いのかなと思います。
あとは外交官の中だとENFPも目立つのですが、共通しているのは全員E(外向的)であることと、とにかく「私のことを見て」という自己顕示欲の塊みたいなタイプが多いということです。
よく「YouTuberは陰キャが多い」なんて言われますが、それでもやはり世間で受けがいいのってだいたい陽キャタイプなんですよね、その方が派手で目立ちますし。
ただ、まあEタイプの人たちは敵に回したら厄介ではあるものの、変にこちらから近づかなければ人畜無害なので特に問題はないかと思われます。

地味に注意すべきはISFJとISFP、ネットだと「陽キャぶった陰キャ=キョロ充」として上からマウント取ってくるようなイタイ奴が多いのも事実です。
こういうのっていうなれば「虎の威を借る狐」、キャラに例えるなら「ドラえもん」の骨川スネ夫や「爆走兄弟レッツ&ゴー」の三国藤吉・鷹羽次郎丸あたりがこのタイプでしょう。
こういうタイプは一人じゃ何もできなくて権威ある陽キャに擦り寄ることで自分をデカく見せようとし、「空気読めよ」「付き合いじゃん」「ノリ悪いな」とマウント取ろうとします。
また、未成熟なEタイプもマウントを取っていじってこようとするので、そういう人たちは私からすればさっさとくたばってほしい害虫以外の何物でもないんですがね。

以上です。あースッキリした。

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