見たアクション映画まとめ82「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」

Web上で小説を発表しているおひさまの日向満家と申します。

※著作リスト→ https://note.com/hyuga_mitsuie/n/n1330bce1f7b8

今まで数百本見てきたアクション映画ヲタでもあります。2023年視聴分からまとめていこうかと思います。(今更ww)

「アバター：ウェイ・オブ・ウォーター」(2022・米)

視聴日：2023.11.2
視聴方法：Disney +

監督：ジェームズ・キャメロン
出演者：サム・ワーシントン　ゾーイ・サルダナ　シガニー・ウィーバー　スティーヴン・ラング　他

ジェイク・サリーの一家がパンドラに再び攻めてきた人間に立ち向かう物語。

前作アバターもテレビ放送時に見た程度でそんなにシリーズとして思い入れがあるわけではないんですが、日向坂46の佐々木美玲ちゃん(みーぱん)がラジオ番組『日向坂46のほっとひといき！』で勧めてくれたので、これを機に見てみました。
いやー、みーぱんが言う通り、"水"の表現がホントすごい！マジで泳ぎたくなっちゃいましたね。
ほぼ全編でCGとモーションキャプチャーで構成された映画でしょうに、それを一切感じさせない映像美はすさまじいですね。進歩した技術とクリエイターの意地の結晶を見た気がします。
一方で、ことアクションの話になりますが、こちらはそこまで目新しいシークエンスはなかったかなぁ……というのが正直なところでして。。。
この十数年でハリウッドにおけるボディアクションのレベルもめちゃくちゃ上がってまして……今作のアクションの組み立てもその大作洋画アクションの枠内に収まるものかなぁと(それをCGで自然にできている……というのがとんでもないことだというのはわかるんですけど)
要はナヴィ(パンドラ人)である必要がないアクションと言いますか……前作の記憶そこまでないですし、物語の流れ上というところもあるんですが前よりも随分人間臭いアクションになったんじゃないかなぁという感想です。(それか、それが狙い？)