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摂食障害 間違った知識を鵜呑みにしてはいけません

先日あるところで、「これさえ食べときゃ痩せる!」とおにぎりを手にもって宣伝している人がいました。


確かにソノコ先生の献立にはおにぎりがあります。
でも、ソノコ先生の献立はそんなに単純なものではありません。
一週間の処方箋を購入したことがある方ならば、その意味がおわかりになると思います。
ヒトの身体は夜しかタンパク質の合成ができません。

だからソノコ先生の処方箋には夜だけタンパク質がプラスされます。
では朝と昼にはタンパク質はないのかというと、そうではないのです。
きちんと朝と昼にもタンパク質は含まれています。
でもそれは身体に負担のかからない程度に計算された量なんです。



栄養を過不足なく摂ることは絶対に必須です。

むしろそれなくして「痩せる」ことなど無理です。
カロリー計算している方が良くいますが、
鶏肉100gはどれも同じカロリーではないんです。
人間でも同じ体重でも体脂肪率が違う人がいますよね。
豚肉でも牛肉でもそれは同じです。
お菓子だけで1日のカロリーを摂るなど言語道断です。

ソノコ先生はいつも言っていました。
「一生食べられないわけではない。
摂食障害が治れば食べられる」と。

そして、現在わたしは自由になんでも食べられるようになりました。

でも舌が変わってしまったのか、巷で売っているお惣菜や調味料などが食べられなくなりました。
パンは自分で作り、お味噌や梅干しも自作しています。
自分の目で確認して、きちんとしたものを食べる。

コオロギパンなど食べてはいけません。
イナゴは昔から食べる習慣がありましたが、コオロギはありませんでした。
これも誰かが儲かるための手段です。
牛乳を捨てさせて、コオロギを食べるなどは矛盾もはなはだしいです。
通風のリスクも高く、病原菌やアレルギーなども研究されていません。

身体が丈夫ならなんでもできるんです。

そのために、身体が喜ぶ食事をしましょうね。