リターンを大きく見積もり過ぎない

新しいことに挑戦し始めて大体1カ月が経過しました。
だけれどもこのチャレンジに対してリターンを大きく見積もりすぎていたように感じます。

そもそもは外出自粛と在宅勤務が始まった3月の終わりに、時間ができた分何かを始めようと思って

・noteを書く
・Twitterで筋トレ垢をつくる

という2つの方法でアウトプットする習慣を持つようにしました。

けれどもこの2つのアウトプットにおける結果を急ぎすぎていて、継続することの大切さを見失いかけていました。(結論：続けるモチベーションを持てなくなりかけていた)

報われない努力なんてない。考えが甘い。努力に対するリターンをデカく見積もり過ぎるから泣き言言う羽目になる。劇的な成長じゃなくても他人の目には分からない程度の変化でもいい。その小さな成長を自分で見逃さず喜びを噛み締め努力を継続し"習慣"と呼べる迄にした時に初めてデカいリターンがある

— Testosterone (@badassceo) June 22, 2015

testosteroneさんの言葉をかりるとまさしく上記の通り、たった1カ月で劇的な成果がでるという見込みが甘すぎて痛い目にあいました。

僕が先述したアウトプットで目指す成果は

「サラリーマンでも1年足らずでマッチョになって体も生活も変えることができる」

というロールモデルに自分自身がなり、サラリーマンが筋トレを始める・継続するきっかけとなり、夢である「日本を筋トレ先進国にする」という目標に近づくことでした。

ですがnoteに書くネタは徐々になくなってくるし、筋トレの様子を投稿しようと思って始めたTwitterでは自宅筋トレの地味な自重トレーニングくらいしか発信できていないし、モチベーションを維持するのが難しくなっていました。

けどこれを筋トレに置き換えてみると1カ月の継続での変化なんて

写真左(筋トレ開始前)→写真右(筋トレ歴1カ月) くらいでしかないんですよ。

1カ月継続で得られる変化なんて、他人からしたら気づけないから自分で変化を見つけてあげないとわからない程度なんです。
それなのに、1カ月で劇的な成果が出ると思っていた時点でリターンを大きく見積もりすぎていました。

これを1年ほど継続すると

ようやく目に見えて成果が出てくるんです。

筋トレのおかげで継続することの重要性を身をもって知ることができたので、引き続きアウトプットを続けていきたいと思います。

半年後、1年後に大きなリターンが来ることを期待して身近な変化を自分で見つけていきたいと思います。