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ピラティスを始めてみる vol.1

ずっと気になっていたピラティスを2024年6月にレッスンに通い始めた経緯、第3回目までの記録。レッスンによってどんなふうに自分が変わっていくのかを文字にして残してみたい。

4月17日 家の近くにマシンピラティスができると知る


始まりはInstagramの広告だった。家の近くに新しくマシンピラティスがオープンする。無料体験受付中。

ミノもテミン(SHINee)もピラティスをやっているようだし、これはひとつ自分もピラティスをやってみろということなのではないか。
今までのジムの値段が上がることになってどうしようかと悩んでいたところだったので、まるで天の啓示のようにもかんじられて、思わず申し込みボタンを押した。

5月 無料体験、そして入会


マシンを初めて目の前にする。どんな感じでレッスンをするのか実際のマシンの上に座って説明を受ける。とりあえずもう入る気持ちでいるのでふむふむと聞く。2年間縛りの契約だと今後も月会費が割引になると言われたが、1年後もっと違う教室ができるかもしれないしな…生活も変わるかもしれないし。ということで1年縛りの契約。月4回レッスンを受けることができる。友達と一緒だから契約もするっと楽しく終える。
レッスンの予約や、当日の受付にもアプリが必要とのこと。ジムのアプリもあって最近は何か始めようとするととにかくアプリを入れなくてはいけない。

6月 いよいよレッスン開始


一回目のレッスンでは、マシンの設定がわからずおろおろしていたら隣の人が教えてくれた。スタジオが始まったばかりなので、みんな右往左往しているから、わからないことがあっても恥ずかしさはないのがよい。先生たちもすぐに声をかけてくれるし。

ピラティス特有のぴったりした服(購入させられた)、抵抗があったがいざ始まってみるとみんな着ているし、なんか姿勢がよくなるので2回目にしてすっかり馴染んだ。ただ上半身のウェアは脱ぎ着が大変すぎて、初回着ただけで、その後はジム用のぴったり目のTシャツを着ている。ちなみにスパッツも間違ってパンツまで脱げてしまいそうになる着圧の強さ。人前で脱ぎ着する勇気がないので、家で履いて行ってそのまま帰っている。ロングスカートを履けば目立たない(と自分が思っているだけの可能性もあるが)。

レッスンは、先生の補足説明もありつつ、基本は画面を見ながら動く。しかし横からの映像しかないので、いまいちわからないところが多い。なのでときどき回ってきた先生が正しい体の動かし方に直してくれる。すると、驚くほどキツイ。

トレーニングはやはり正しい形でやらないと意味がないんだなぁと思う。お金があればマンツーマンのトレーニングを受けたいところだが、そうではないのでグループで頑張るしかない。今日の先生は帰り際にも「どうでしたか?」と聞いてくれたので、「お尻にいまいち効いてなくて」と言ったら、コツを教えてくれた。今後もせっかくならいろいろ質問して同じレッスンでもできるだけ得るものを多くしていこう。

3回目までの感想


下半身に効かせる1回50分のプログラムを3回やってみたが、終わった後はやはり姿勢がよくなるのを感じる。レッスン前と後に骨盤の位置と足の動き具合を確認するのだけど、本当に軽くなる。老いても矍鑠(かくしゃく)としていられるように歪みに抗い、いつまでも動ける体を作るために、ついでに引き締まった理想の体に近づけるように頑張ろう。今の所、満足度は高い。10回レッスンを受けると体が変わると言われているらしいので、今後続けていく中で自分にどんな変化があるか、少しずつ記録していこうと思う。









新しい楽しいことを探すための書籍代、記事を書くときのコーヒー代にします^^