八ヶ岳*高根町 HOLZ さんのイベントで歌ううた

八ヶ岳*高根町 HOLZ さんのライブイベントで歌ううた

さんぽ 「となりのトトロ」より(なかがわりえこ / 久石譲)

あるこう あるこう わたしはげんき
あるくのだいすき どんどんいこう
さかみちトンネル くさっぱら
いっぽんばしに でこぼこじゃりみち
くものすくぐって くだりみち

あるこうあるこう わたしはげんき
あるくのだいすき どんどんいこう
みつばちぶんぶん はなばたけ
ひなたにとかげ へびはひるね
ばったがとんで まがりみち

あるこう あるこう わたしはげんき
あるくのだいすき どんどんいこう
きつねもたぬきも でておいで
たんけんしよう はやしのおくまで
ともだちたくさん うれしいな
ともだちたくさん うれしいな

テルーの唄 「ゲド戦記」より(宮崎吾朗 / 谷山浩子)

ゆうやみせまる くものうえ いつもいちわでとんでいる
たかはきっとかなしかろう
おともとだえたかぜのなか そらをつかんだそのつばさ
やすめることはできなくて
こころをなににたとえよう たかのようなこのこころ
こころをなににたとえよう そらをまうよな かなしさを

あめのそぼふるいわかげに いつもちいさくさいている
はなはきっと せつなかろう
いろもかすんだあめのなか うすももいろのはなびらを
めでてくれるてもなくて
こころをなににたとえよう はなのようなこのこころ
こころをなににたとえよう あめにうたれるせつなさを

ひとかげたえた ののみちを わたしとともに あゆんでる
あなたもきっと さびしかろう
うしのささやくくさはらを ともにみちいくひとだけど
たえてものいうこともなく
こころをなににたとえよう ひとりみちゆくこのこころ
こころをなににたとえよう ひとりぼっちのさびしさを


さよならの夏「コクリコ坂から」より(万里村ゆき子 / 坂田晃一)

光る海にかすむ船は さよならの汽笛のこします
ゆるい坂をおりてゆけば 夏色の風にあえるかしら
私の愛 それはメロディ たかくひくく うたうの
私の愛 それはかもめ たかくひくくとぶの
夕日の中呼んでみたら やさしいあなたに あえるかしら

だれかがひく ピアノの音 うみなりみたいに きこえます
おそいごごを いきかうひと なついろのゆめを はこぶかしら
私の愛それはダイヤリー 日々のページ綴るの
私の愛それは こぶね そらのうみをゆくの
夕陽のなか振り返れば あなたはわたしをさがすかしら

さんぽみちに 揺れる木々は さよならのかげを おとします
古いチャペル 風見の鶏 夏色の町は見えるかしら
昨日の愛 それは涙 やがてかわき きえるの
明日の愛 それはルフラン おわりのないことば
夕陽の中 めぐりあえば あなたはわたしをだくかしら


君をのせて 「天空のラピュタ」より(宮崎駿 / 久石譲) 

あの地平線 かがやくのは どこかに君をかくしているから

たくさんの日が なつかしいのは あのどれかひとつに きみがいるから

さあでかけよう 一切れのパン ナイフランプかばんに 詰め込んで

父さんが残した あついおもい 母さんがくれた あのまなざし

地球は回る きみをかくして かがやくひとみ きらめくともしび

地球は回る 君をのせて いつかきっと出会う ぼくらをのせて

父さんが残した あついおもい 母さんがくれた あのまなざし


やさしさにつつまれたなら 「魔女の宅急便」より(松任谷由実)

小さい頃は 神さまがいて まいにち夢をかなえてくれた

優しい気持ちで 目覚めた朝は おとなになっても奇跡はおこるよ

カーテンを開いて しずかな木漏れ日の やさしさに包まれたなら きっと

目にうつる すべてのことは メッセージ

小さい頃は 神さまがいて まいにち愛をとどけてくれた

心の奥に しまい忘れた 大切な箱 開くときはいま

雨上がりの庭で くちなしのかおりの やさしさに包まれたなら きっと

目にうつる すべてのことは メッセージ




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