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自然農の2年目がはじまる

立春が過ぎ、日が昇るのが少しずつはやくなってきた。
春の畑作業がいよいよ始まった。
あれこれ計画を立てていたら、じわじわとやる気も湧いてきた。
1年目は思うようにはいかないことが多かった。
織り込み済みだったこともあるけど、度重なる失敗に戸惑った。

コンパニオンプランツを利用した寄せ植えのような栽培は失敗に終わった。
初期成長が遅くて、収穫の季節がずれ込んでしまった。
種まき、定植のタイミングが大事だということがわかった。
もっと育苗に力を注いでみよう。
どうにかして人参をうまく作りたい。
害虫対策には唐辛子液を作ってみよう。
などなど、いろんな望みと、目標ができた。

今年は一種類ずつの野菜栽培に集中しつつ、うまくコンパニオンプランツを利用してみたいと思っている。
そこで、新たに仕切り直し。
2年目に向けて改めて畝を立てなおした。

出来上がった畝の前に立ち、それらしい畑になったことでしばし感慨にふける。
コツコツと集めた草マルチの量が充実していて、一年目とは全くスタートの様子が違う。
「今年はきっと、もっとうまくいく」
自然の力を信じて頑張ろう!

私に勇気をくれたタマネギの芽がこちら。

てっきり霜にやられて枯れてしまったと思っていたのに、みごと蘇ってくれていた。
あっちにもこっちにも、新しい緑を覗かせている。
タマネギと土の間で何らかの作用が働いたということだ。
これこそが植物の生命力と自然の力!

冬を越したそら豆、麦、ニンニク、スナップエンドウも順調、順調〜♪。

そら豆


麦も順調
ニンニク

昨日ブロッコリーの苗とじゃがいも(メークイン、男爵)の種芋を植えたところ。

ブロッコリー
ジャガイモ


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