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自然農の野菜って?
夏至が過ぎ、週末農園に着くたびに戸惑う。
まずは、草の成長ぶり。自然農の草整理というものを甘くみていたわけではないが、どこから手をつければ良いのやらと、毎回ため息が出る。
無心の境地を装って、黙って鋸ガマを振るうことから始まる。
ただの草むらに見える、これがうちの畑 at 6月!(冷汗)
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こんなだけど、ちゃんと(?)野菜も育っている。
自由に育った白首大根。↓
あっち向いたりこっち向いたり、おまけに地中で曲がっているので掘るのが大変だけど、不耕起栽培、無農薬、無肥料でここまで育ってくれただけで自分自身は大満足。個性的な見栄えだけど、味は贔屓目プラスで合格点。
そして、下の写真。
右からライ麦、ズッキーニ、レタス、間にマリーゴールドとディル+雑草たち。かなり三密! ノーディスタンス! 混みすぎたかと心配したけど、ズッキーニはちゃんと実ったので、とりあえずほっとしたところ。
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玉ねぎ(収穫済)の畝の横に種を撒いた人参も発芽が遅くて心配したが、ここにきて成長が著しい。こちらも、ほっ。。
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ところが、枝豆はうどんこ病にかかってしまった!
旺盛な成長ぶりを見せたレタスのせいで日陰になってしまったと推測する。
で、枝豆の間にあったもしゃもしゃレタスさんは全て我が家へお迎えする。
枝豆のうどんこ病には重曹水が効くときいたのでスプレーしてみたが、果たして成長が遅すぎるこの株に効くのかどうか。心配なので草マルチを過保護気味に施した。
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それにしてもレタスがこんなに虫がつきにくくて、よく育つとは意外だった。サラダだけでは食べきれず、レタスしゃぶしゃぶ、スープ、チャーハン、ナムル、葉物野菜として毎日どうにかしてアレンジしている。
すでに一年分のレタスを食べた気分…美味しいんだけど、もう十分と感じ始めている今日この頃。
畑をしている人にはわかってもらえる、野菜の大量消費あるある体験についてはまたいずれ書いてみたい。
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ブロッコリーに関して困ったことは、その茎の間でくつろいでいる虫さんが多かったこと多かったこと!
自然農では『虫さんを敵としない』がモットーではあるけれど、台所でばったり出会うと、とてもフレンドリーではいられない。突如、水没させられる虫さんも不幸である。農薬を使わないで虫がつかない何かいい方法がないか、、来年までの宿題にしよう。
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畑で出会う分にはいつでもウェルカム! 虫さんも鳥さんも爬虫類さんも、親しみをこめてそっとお出迎え。昨日は、アマガエルくんをパチリ!
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