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ハザードマップと自分の悩みについて

我が家は、ハザードマップで浸水5メートルの立地に建っている。


そして、実家は3年前の台風で屋根が吹き飛び、近隣にも直撃した。


ビル風と川沿いの強風地域で、たぶんダウンバーストで屋根が飛んだ。 しかし、境界線で揉めてきたから屋根の不備です飛んだと言われて民事裁判に…。

結局、3年も経過しても未だに裁判は継続中。


そんな実家の近隣トラブルの経過、近年の台風の大型化と周囲を河川に囲われた立地、そしてハザードマップの水域などから、妻が自宅の売却も視野に入れて考えたいと言われた。


木造の一軒家だが、購入時よりも土地の価格が上がっている事と、住宅の販売価格が高騰しているから、いま売却しても損はしないと思う。


しかし、売却後のローンの残金を終わらせると、残ったお金を頭金にして、マンションを購入するとなると今よりも土地が安い場所(東京都内以外)に移動しなければ買えないと思う。


これは、コロナ以降の年収ダウンと年齢、更に今後の仕事の発展性を考えると、色々と悩みが増えてくる。


東京都内に工場があるから仕事が来ている。←お客の移動距離が少なくて重宝されている。


工場と自宅が近いので、急な案件にも即対応できる。←車通勤だと、通勤ラッシュと帰宅ラッシュで今までのような即対応は難しい。


私が工場で寝泊まりして、週末だけ帰宅すれば50%ぐらいの問題は解決するけど、子供と触れ合う時間が激減するし、子供の成長を見れない。←この場合は妻の実家の近くに引っ越して、週末に私が片道2時間半〜3時間の運転して会いに行き、日曜日の早朝に会社に向かう。


でも、妻の実家付近は米軍基地があるから、有事の際は攻撃される可能性は高いかも?って妻との会話に出てきた。

昔なら「そんな事はあり得ないよ」みたいな会話になりますが、今は「もしかしたらあり得る」時代になってきました。


でも、地震のリスク、台風のリスク、戦争のリスク、徒歩の通勤が車やバイク通勤に代われば、交通事故のリスクも増える。


結局は、不安を言い出したらキリが無いし、絶対に安全な場所なんて存在しないと思う。


ただ、安全な確率は上がる事はできる。


例えば、ハザードマップの危険な場所には住まない。←我が家は浸水5メートルですが🤣💦


ただ、下町ならではの人情味がある町なので、凶悪な事件は比較的に少ないです。


その代わりに、古い家が密集していたり、消防車が通れない細い道が多いので、他の区と比べると震災や災害の被害は大きいです。


お金に余裕があれば、鉄筋コンクリート構造の自宅兼工場を建てたいけど、宝くじに当たらない限り難しい話ですね💧←ここで宝くじとか言っている時点でダメですが…😅


台風の大型化、巨大地震の発生率、河川の氾濫など、あらゆる自然災害が深刻化している中、円安、原油高、コロナ、人口減少と高齢化、そして貧困率の増加と犯罪率の増加…。


まだ幼い子供たちを持つ親として、考えなければならない問題が山積みです💦


まずは、自分の家庭を守る。

次に、工場を存続させる。

収入を安定化させる。

などなど、まずは『個』で出来る事から改善し、少しずつ『周囲』に広げていく。

まぁ、文章に書くよりもハードルは凄く高い…。


台風の被害が少しでも減る事を祈りつつ、自分のやるべき事、考えなければならない事を進めていきます。

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