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ひょうたんじま’24 4月(三陸地おこの活動報告)

 本来ならこの3月で任期が終了するところでしたが、コロナ禍の就任だったので、恩赦1年いただきました。
 この1年を有効に使って(とはいっても既決のスケジュールに流されそうですがが・・・)定住の算段をはかれればと思っています。
 延長戦となった報告は、もう少し読みやすい形も模索できればと思います。

1.おおつち桜だより'24

4月1日~
 一昨年からHPの観光ページを使って発信している「おおつち桜だより」を今年も掲載。昨年より1週間ほど遅い桜前線で、4月6~7日の週末に合わせて町内で満開の桜を楽しむことが出来ました。
(HPはすでに閉めています)

桜の回廊(大槌川)


2.駅からハイキング

4月1日~
 毎年春にエントリーしているJR東日本の「駅からハイキング」。
 2024年もエントリーしました。
 「駅からハイキング ~みちのく潮風トレイル~ 眺望抜群!大槌町の自然満喫!城山公園・湧水コース」

 今年から年間を通してエントリーすることにし、いつでも楽しんでもらえるよう、マップも微調整を行ない、更に町内をより楽しんでいただけるように、裏面にトレイルサポーターズ・スタンプポイント情報、コース近辺のお食事処情報を追加し、一般の観光客にも使用してもらえるようなマップにリニューアルしました。
 昨年から続いている、参加者への特典の一つ、「ますと乃湯ご入浴券」ですが、今年は「ますと乃湯」に協賛いただき、自発的に提供いただいています。ぜひ、駅からハイキングで汗をかいた後は、ますと乃湯でゆっくり疲れを癒してからお帰りいただければと思います。

マップ(表)
マップ(裏)*飲食店の写真は全て自前(自腹)です^^


3.マリンダイビングフェア2024(藻場協)

4月7日(日)
 藻場再生活動でお世話になっている三陸ボランティアダイバーズが出展しているブースに大槌町藻場再生協議会も名前を連ねており、今回、事務局の芳賀君が参加できないため、自分がお手伝いに行くことに。
 手ぶらで行っては何の説明もできないと思い、突貫工事で三つ折りパンフを作成。手作り感満載でしたが、参加した日曜の午後数時間で、30数人の方とコミュニケーションをとることができました。

三陸ボランティアダイバーズブースにパンフを貼付
くまさんたちと


4.三陸鉄道夜桜列車

4月12日(金)
 桜の季節が来ればこのイベント。昨年は前日の突風で花びらを全部持ってかれ、葉っぱのない夜桜に。打って変わって今年はちょうど満開の時期出の開催となり、綺麗な夜桜を見ながら蒸し牡蠣や源水のお酒を堪能して頂けました。

今年は満開の時期の開催でよかった
ひと時を楽しんでいただきいざ宮古へ


5.三陸ブロードネット生放送

4月15日(月)
 新聞やテレビの取材をなるべく避けてきた人間でしたが、今年に入ってからちょこちょこメディアに映る場面ができ、どうしたものかと考えていましたが、今回、これは自分が対応しないとという案件ができました。
 そんなこんなで30分間生放送という、普通に生きていたら味わえない経験をさせていただきました。
 三陸ブロードネットのかもめチャンネルLIVE×NEWS オラホノTVにて、「駅からハイキング 大槌町の自然を歩いて満喫!」と題し、4月からエントリーした「駅からハイキング」と4月28日(日)に開催したプチハイクイベント、そして、5月5日(日)に開催した地引網体験イベントのPRをさせていただきました。
 個人的には、こっぱずかしさこの上ないですが、良かったらYoutubeで動画上がってるので見てやってください。(PRしたGWイベントは終了しております)


6.ツナガルツアー受入れ(2日目)

4月21日(日)
 台湾の富裕層の方々が大槌のプログラムを体験しに来てくれました。私は2日目の桃畑でのサーモン養魚見学&釣り体験と安渡公民館を利用して行われたサーモン捌き見学・試食体験のお手伝いをしました。
 訪れた台湾の皆さまは、皆サーモンの話しに興味津々で積極的に質問もされ、釣りや試食を楽しんでいました。
 大槌駅から宮古駅までの三鉄列車の車中では、用意した源水をはじめとした日本酒を次々と空け、車中でカラオケ大会が始まるなど、大いに盛り上がったようです。
 ツアーへの満足度も高かったようなので、ぜひ、今後につながることを期待したいです。

講師の話に熱心に耳を傾ける
釣ったサーモンと記念撮影
捌いた新鮮なサーモンを試食


7.野営地実証実験(みちのく潮風トレイル)

4月中旬
 みちのく潮風トレイルのルート上で、長距離ハイカーにとって野営地として大槌町の町方地区は最適の場所という話を耳にしてから早2年。
 駅前の民地を利用した「トレイル野営地実証実験」をようやく実施できることになりました。とりあえず、6月末までトレイルクラブなどを通した関係者に実施し、付近の住民等問題がなければ、一般ハイカーに開放していく予定です。

野営地実証実験エリア
利用案内


8.駅からハイキングイベント

4月28日(日)
 「駅からハイキング」大槌の自然満喫プチハイク~つつじ回廊と湧水めぐり~ と題したプチハイクイベントは開催しました。
 自身ガイドとしての初の試み。ツツジのきれいな時期を選んでの初GWイベント。遠くは東京、青森から参加してくれた方も含め、13人の方に参加いただきました。
 駅からハイキングのマップをもとに、プラスアルファを加えながら諸所でのガイドを入れながら、つつじや季節の植物、そして城山公園からの眺望を楽しんだりしながらのイベントとなりました。
 城山公園の城址広場ではチャリカフェの御社地大福をいただき、プチお茶っこ会を開催。個人的にも良いブレイクになったと思います。
 天気にも恵まれ、思ったよりスローペースなところもありましたが、予定通りの時間で回ることができ、初回としては評価できる内容だったと感じています。次回・・・という所ですが、一番の問題は、体力面ですね・・・w



9.岩手大槌サーモン祭り出店者募集ほか

 第4回岩手大槌サーモン祭りの出店者募集事務を実施。このほか、移動水族館の打合せやシャトルバスの手配・運行表作成と、細かい作業を日々進行中です。


10.その他

4月14日(日)
 安渡地域お花見会に参加しました。
 旧安渡小学校の地にできた安渡公民館。小学校時代から唯一1本だけ残した老木の桜が美しい花を咲かせ、その満開の桜の下でのイベントでした。
 高校生によるすっぷくの販売やおでん、綿あめなど、手作り感満載のお花見会でした。

満開の一本桜
すっぷく

4月27日(土)
 この日は、ファミリーショップやはたのフリーマーケットの設営お手伝い。うどんそばのお振舞いのためのテント設営や机の設置等をお手伝いしました。
 お振舞いはうどんをいただきました。近所の人たちや知り合いがぞくぞくと。震災後の炊き出しなどではたくさんの方が利用したそうです。今回はうどんが結構残ったようで、片付け後にうどん5玉のお土産をいただきました・・・w

みんなで準備
うどんにそば
うどんいただきました

以上

■ ふるさとチョイス(大槌町ふるさと納税サイト)■


■【楽天市場】大槌町のふるさと納税 ■


■ 大槌孫八郎商店HP ■


★大槌町観光交流協会HP★

おおつちにくるっぺし!!


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