実家にいると、常に満腹なのだ

「ふしぎな縁だ」と思う人との出逢いがある。

偶然か、そうでないかはわからない。

ある人は、この世に偶然はないと言った。


でも、もしこの出逢いが2回目だったら…と思うと少しばかりワクワクする

面と向かって話すのは初めてかもしれない

でも、前に街ですれ違っているかも…とか、同じカフェの隣の席に居たかも…とか、同じ電車に乗っていたかも…とか、

そんなことを想像してみると、この出逢いは偶然ではないかもしれないと思えるのだ。

出逢いや縁とは本当にふしぎなもので、意識の範疇を優に超える。本当によいと思える出逢いは、きっと本能的に自分が求めていたのだろう。


わたしにも、つい最近そのような出逢いがあった。

人に興味はあるのだが、基本的に人が嫌いなわたしが久しぶりに心からかっこいいと思える人たちだった。彼らは、思わず笑っちゃうぐらいにかっこよかった。

半ば思いつきで行った四国でのこうした出逢いに、なんだか改めて出逢いとはふしぎだなと思ったのだった。


さらに、かっこいいと心から思える人に引っ張られすぎない自分にも少しばかりの成長を感じた。

少し前まではかっこいいと思うととことん真似をしようとしていた。

しかし、今回はその人たちをかっこいいと思うのはなぜかを分析し、それを踏まえて自分はどうするかを考えていた。(分析とか言ってるけど、特に何もしてない笑)

なるほど、知らないうちにわたしも成長しているのだなと何となく関心すると共に、そのことに気づけたことも含めて、彼らとの出逢いの大きさをひしひしと実感しているのである。


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