実証実験で東京駅の約4.3トンのフードロス削減に成功したため 史上初 駅において“施設従業員向け”フードシェアリングサービス「TABETEレスキューデリ」本格運用開始!

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実証実験で東京駅の約4.3トンのフードロス削減に成功したため 史上初 駅において“施設従業員向け”フードシェアリングサービス「TABETEレスキューデリ」本格運用開始!


東京駅の駅ナカのフードロス問題を解決しようと、フードシェアのプロジェクトが動いています。

東京駅は1日で20万人以上の人が行き来する巨大ターミナルで、その人数に対応できるような準備を、各飲食店、惣菜屋、パン屋、お弁当屋などが毎日しています。

しかしながら、天候などで売上は大きく変動し、ロスも大きく出てしまうのが現状のようです。

そこに目をつけて展開しているのが、フードシェアリングサービス「TABETEレスキューデリ」です。

販売しきれなかった食品を、駅で働く従業員に向けて閉店後に販売することを実証実験し、計177日で約4.3トンのフードロス削減に成功しています。

駅で働く従業員さんにも喜んでもらい、フードロスも削減でき、廃棄処分のためのコストも削減できる、素晴らしい活動だと思います。

身近なできることから、一つずつ実践していきます。


金賢守(キムヒョンス)

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