「物」に感謝の表彰状を送ってみた。by小学2年生
ドリルの中から今日はこちらの問題をご紹介します。
お友達のいいところを
見つける作業。
それを言葉で伝える作業。
誰かに勝手に表彰状を送りつけてやりましょう。
今回はお友達にではなく「お世話になっている物」に
表彰状を送ってもらいました。
さっそくみんなの表彰状を見ていきましょう。
あおい君は「鉛筆削り」「長持ちさせることができるので」って言葉がものを大切にする気持ちが出ていていいですね。
小学生は1日に何十回とぎりぎりと削って
おります。
文句も言わずに、書いては削って書いては削って・・。電動ではないですよ。
小さい鉛筆削りです。
そんな小学生にも表彰状です。
よく考えたら人生でこんなにも鉛筆の利用頻度が高いのは小学校の
6年間じゃないでしょうか。
大人になるとあまり使いませんよね。
お勉強にはボールペンもシャーペンも使いません。
小学生にとって鉛筆はマストアイテム!
てことは、鉛筆削りもセットで必需品!
さきちゃんは「紙」
絵を描くのが大好き。紙がないときも書きたい欲求は抑えられません。
紙がないときはどうするか。
なんと、手に書いてます・・。笑
しゅん君は「時計」
大人は「時間に縛られている!」と考えがちですが、
「間に合うように教えてくれている」という概念は大人にはない子どもらしい発想ですね。
かおるちゃん「えんぴつ」
鉛筆がどんどん短くなっていく様を「体がすりきれても」「身長が低くなっても」という言葉で表現しちゃう小2。すごい!
「たたえ」とか、語彙力が多いと表現の幅も広がりますね。
とうや君「お箸」
「毎日使うものってなんだろう?」と考えていたらお箸を思いついたそうです。
毎日お料理作ってくれているお母さんにも感謝だね
るいちゃん「タブレット」
いまや小学生もパソコンを抱えて出勤(笑)
物心ついた時からタブレットを操っているので、蛇口をひねれば水が出るように、子どもにとって「タブレット」は当たり前の存在なんでしょう。
でも「色んなことができてすごく便利」とありがたみを感じて?くれて、なぜかほっと安心する昭和生まれです(笑)
ゆうほくん「マインクラフト」
小学生に大人気のゲームですね。
「僕を楽しませてくれて」(笑)
子どももストレス溜まってるよね(笑)
大人もお酒で発散したりしてるんだもん、子どもだってゲームで発散したい。
でもやり過ぎは注意ですよ。
大人も飲み過ぎには注意してます・・。
以上、「物」に表彰状を送ろう」でした。
日ごろなんの特別な意識もなく当たり前に使っている「物」に改めて意識を向けて、感謝の気持ちを育むワーク。
1つだけに表彰状送るなら、
あなたはナニに送りますか?
心を育てる、想像力を育む
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挑戦してみてください
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