情報系大学生が買ってよかったもの10選(2022年)
ごあいさつ
情報系学科での生活も2年目となり、少しは生活に慣れてきました。
特に今年は対面授業も本格的に再開したこともあって、存外に忙しい日々を送っています。
さて、私は日々の細かい買い物にも Amazon を利用しているのですが、今年のAmazonでの注文品数を数えてみたところ80件以上も購入していたようです。
(ちなみに注文履歴の書き出しにはこのブラウザ拡張機能を使わせていただきました)
この記事では年末の振り返りの意味も込めて2022年に買ってよかったものを紹介していきます。
2022年に買ってよかったものトップ10
No.10「カークランド MICROWAVE ポップコーン 16袋」
レンジでチンするだけでバカみたいな量のポップコーンができます。味は塩味。
手軽に作れることや、一袋あたり100円程度のコスパの良さから気に入っています。これを知ってしまうと映画館でポップコーンを買うのを躊躇ってしまう
自宅でアニメを観るときや友だちが家に来たときなどに食べています。ホントに量がアホなので作るときは気をつけましょう。
No.9 「エレコム 電源タップ 雷ガード 10個口」
我らがELECOMの製品です。
以前からこのシリーズのタップ数が少ないものは愛用していたのですが、デスク周りのケーブルが増えたためこちらを買いました。
ELECOMのこのシリーズはタップ口の間隔が広いため大きな電源アダプタを繋いでも隣と干渉しにくいことが何よりの魅力です。デカいアダプタを挿しても隣を潰すことなく使えます。
また、タップ数が少ないモデルと異なる点として、この電源タップには倒れないような足がついていることが特徴です。
No.8 「Fire TV Stick」
HDMI接続で利用できるメディア視聴端末です。私はモニターに接続して利用しています。
YouTubeやAmazon Prime Video、dアニメ、AbemaTVなど大抵の映像配信サービスはこれで視聴することができます。
「スマホやPCで観ればいいじゃん」という声も聞こえてきそうですが、映像を視聴するときは専用のデバイスを使うことで集中できると考えています。
我が家にはテレビが無いため、これと「nasne」を組み合わせてモニターでテレビ番組を視聴することもあります。
No.7 「春日 キョンセーム」
スマホなどのスクリーンやメガネなどを拭くクリーニングクロスです。とは言ってもこれは布ではなく鹿 (キョン) から作られた革です。
布製のものよりも圧倒的に綺麗に拭き上げることができることや、洗って繰り返し使うことで味が出てくるという革製品ならではの特徴などが魅力です。
iPad系YouTuberの平岡さんがとてもわかりやすく紹介してくれています。(私もこの動画で購入を決めました)
No.6 「USB電熱式ホットアイマスク」
ディスプレイに溺れる現代人の強い味方です。
蒸気タイプのアイマスクも良いのですが、こちらはUSB接続で中のパッドが温まるため何度も使えて経済的です。
私はデスク作業の合間の仮眠や夜の睡眠時に愛用しています。温度やタイマーを設定できるため寝るときも安心です。
No.5 「SwitchBot スマートロック / Hub Mini」
スマートロックです。玄関ドアに取り付けています。
ひとり暮らしで避けたいことの1つは鍵の紛失です。家の外に鍵を隠しておくのは常套手段かもしれませんが、それはそれで怖いです。
スマートロックを使うことで、スマホやスマートウォッチで鍵の施錠や解錠ができるようになるだけでなく、鍵の閉め忘れ時に通知してくれるなどネットワークと連携したサービスが使えるようになります。
Hub Miniはスマートロックに合わせて購入しましたが、鍵の他にもシーリングライトやエアコンなどを操作する赤外線リモコンとしても大活躍しています。
個人的には朝の起床時に自動で電気をつけてくれることで快適に目覚められるのが最高です。
No.4 「UGREEN 65W PD 充電器」
(UGREENのガジェットは他にもいろいろ愛用しています)
USB PD (Power Delivery)、いわゆる急速充電に対応したアダプタです。この製品はUSB-Cポートが3つ、USB-Aポートが1つあり、合計で65Wの出力が可能です。
これは手持ちのデバイスを全て急速充電することを目的に買いました。
大学には毎日WindowsノートPCとiPad Proを持っていっていますが、どちらもUSB-Cでの急速充電ができます。スマホはiPhoneを使っていますが、こちらもUSB-C to Lightningケーブルを使えば急速充電ができます。
USB PDに対応しているPCであれば重くて大きなパソコン用の電源アダプタを持ち歩かなくて良いですし、そもそも充電する時間が一番無駄だと思っているため、急速充電器は周りにも布教していきたいガジェットのひとつです。
惜しい点は、USB-Cポートを3つ使ってしまうと1ポートあたりの出力が低くなるためノートパソコンの充電ができなくなることです。(給電はできます)
ともあれ手持ちのケーブルをほとんどUSB-C to USB-Cで統一しやすくなるため、荷物も減って便利です。
(USB-Cケーブルで揃えた副次的なメリットとしてiPadからiPhoneへの充電ができるようになりました。緊急時もなんとかなります。)
No.3 「ゲーミングヘッドセット G435」
私は普段から家ではヘッドホンを使っています。イヤホンは装着時の圧迫感や耳が痛くなるなどの理由であまり好きではないからです……。
このヘッドセットはゲーミングと銘打っていますが、私はゲーム以外の日常生活でも積極的に使っています。
接続はワイヤレスで、USBレシーバーとBluetoothの2つの方法があります。そのため、パソコンにはUSBレシーバーを挿しておき、スマホやタブレットにはBluetoothで接続するという使い方をしています。
気に入っているポイントは2つあります。
①装着感が軽いこと。
ヘッドホン自体が軽いことに加え、クッション部分柔らかい布製になっているため長く着けていても疲れません。PCを使っているときはほとんどずっと着けています。
②ヘッドセットにミュートボタンがあること。
こいつはこの見た目でマイクが内蔵されています。しかもそれなりに声を拾ってくれます。そのためオンライン通話でもよく使っているのですが、ヘッドセット左下部にあるボタンでマイクのミュートを切り替えられるのがとても便利です。
画面上のマイクアイコンにカーソルを持っていってクリックする手間が無いのは思った以上に快適です。
No.2 「FILCO Majestouch2 赤軸キーボード」
ドイツのCHERRY社が製造している有名なキースイッチ (キーボードの中身) を採用したキーボードです。
赤軸と呼ばれるこのタイプは打ち心地がスコスコとした感じです。
また、キーボード自体がずっしりとしているので安定感もよく、打ち心地の気持ちよさに貢献してくれています。
↓実際に打っている様子 (勝手にYT Shortsになるのやめてほしい)
パソコンを使っていて一番触れるのはキーボードだからこそ、「入力端末にはこだわりたい」という気持ちでいます。
楽しく文字入力できるのがとても大事だということはぜひ伝えたいです。
ノートPCのペチペチしたキーボードで長文を書き込むのは正直しんどいです。
No.1 「INNOCN 34インチ ウルトラワイドモニター」
普通のモニターよりも横長 (アスペクト比21:9) になっているモニターです。この類の横長モニターは少し前まではマイナーな雰囲気でしたが、最近はそこそこ出回っている印象。
1位になった決め手は何よりも 「作業領域が大きいこと」 です。
実際に見てもらうほうがわかりやすいので、2つのウィンドウを左右に並べたときの様子を比較してみました。
Wordのリボン部分がわかりやすいですが、表示されている量が圧倒的に違います。
ウルトラワイドモニターのおかげで、複数のウィンドウを広げて作業する際の使いやすさが圧倒的に向上しました。
16:9モニターをデュアルディスプレイにしても良いのですが、2枚のモニターの境目ができてしまうことや、電源ケーブルや映像ケーブルが増えて煩わしいことが気になったため、1枚のウルトラワイドモニターを使っています。
さらに、このモニターが優れている他のポイントとして、USB-C接続に対応していることです。
最近のノートPCであればUSB-Cによる映像出力に対応しているかと思いますが、そのようなPCとこのモニターをUSB-Cケーブル1本でつなぐだけで「モニターへの映像出力」と「ノートPCへの電源供給」ができてしまいます。
もっと言えば、モニター自体にUSB-Aポートが備えられているので、マウスやキーボードもケーブル1本でまとめて接続できます。
外出先から戻ってきたらモニターとノートPCをケーブル1本でつなぐだけであっという間に作業環境が整ってしまう快適さは一度体験すると戻れなくなります。まじで。
終わりに
2022年の振り返りの意味も込めて買ってよかったものをまとめてみました。
思っていた以上に購入していたことには驚いていますが、たぶん例の感染症に罹患したときにもらった保険金が資金になっていたことが大きいのかもしれません。 結構もらえたw
ところで本筋からは逸れるのですが、今回の記事執筆にはMarkdown記法を用いています。
外部エディタで書いた後にこちらの拡張機能を利用してnoteに変換しています。
Markdownとはプレーンテキストで装飾や段落付けができるというものですが、私がMarkdownを使っている理由やその便利さについてはまたいつか機会があれば書くかもしれません。
ではでは。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?