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サ○の命を救ってくれなかった○モへ

 お騒がせしましたがみなさん、ひと月ぶりにツイッターに復帰することができました。
 新アカウントは(@Frozen_hyodo)になります。
 これからもどうぞご愛顧の程、よろしくお願いします。
 さて、復帰とは別に関係ないのですが、ツイッター上でちょっと嬉しい出来事がありました。ピル神(ピルとのつきあい方師匠)が『WiLL』様の記事を評価してくださったのです。おかげで結構昔の記事ながら、目下ランキングの二位になっているのだから、ありがたい話です。

 未読の方は読んでいただきたいのですが、LGBT運動の暴走と欺瞞についての記事であり、ピル神はこの点についてはぼくとスタンスを同じくすることを、表明してくださっているのです。
 ピル神が否定的に見る「ジェンダーフェミニズム」とはWikiによれば性役割の全廃を目指すフェミニストのこと。言わば「ジェンダーフリー強硬派」といったところですね。
 ぼくは今まで「表現の自由クラスタ」に対して、「ジェンダーフリー」などのフェミの主要概念に対するスタンスを明らかにしないので信頼できぬ(明らかにしないのはどうせ、フェミニズムに親和的な本音を持っているのを隠しているからだろう)といった批判をしてきました。
 しかしピル神は基本、ジェンダーフリーに否定的と言ってよさそうです。
(ただし、本当に「ジェンダーフリー」を全否定してしまってはフェミニズムはほぼ、支柱となる理論を失ってしまうわけで、そうなるとその人物はもうフェミニズムのほぼ全てを捨てるも同然であり、正直ピル神が論理的整合性を保ったままこのスタンスを維持しているかとなると、疑問です。Wikiの同項ではこの言葉は「異常に女性中心で男性差別的なフェミニズムを批判するために作られた」との記述もあり、この言葉自体がフェミニスト同士の派閥争いの中で、自分たちだけを正当化するために作られたもの、つまり「ツイフェミ」程度の意味しか持っていない言葉、との感もあります)
 さて、ともあれ、いずれにせよそんなピル神が近年、「ターフ」として表現の自由クラスタと亀裂を生じさせたのはご存じの通り。
 誉めてもらっておいて貶すのはナンなのですが上の括弧内に書いたような疑念もあり、ぼくもピル神の全てを肯定するわけでは全くありませんが、それにしてもあそこまで敬愛し、盲愛し、妄愛していたピル神とオカマとを秤にかけてあっさりとピル神を放り出す表現の自由クラスタの恐ろしさには慄然とさせられます。
 彼らにとっての第一の目的はフェミニズムの一番過激で、先鋭で、反社会的な部分を延命させることであるということがはっきりとわかります。それで性表現なんか守れるわけがないんですが。
 さて、それではその「表現の自由クラスタ」がピル神以上に畏怖し、畏敬し、盲従するLGBT運動とはどのようなものか。
 それを探った記事を今回、マガジンにまとめることにしました。
 順に読んでいただければ、彼ら彼女らがいかに恐るべき存在かが理解できるようになりましょう。

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