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問題なおじさんレポート⑦ 教えてあげるおじさん

学生時代、家庭教師をやっていた。自分で広告を出し、自分で契約、授業料の請求を行う、個人契約の家庭教師をオンライン上でやっていた。

親御さんとの連絡はご家庭により違い、メールの人もいれば、LINE、iMessageの人もいた。

とあるお父さん、この人は今後どこかで書くが、セクハラおやじと化すトンデモおじさんとは、LINEでのやり取りをしていた。ある時、LINEの機能について質問がされたので、教えると、負けじと自分の知っている機能について教えてきた。知ってるんだけどそれ。。。知ってるんだけどと返す訳にもいかず、勉強になりました。ありがとうございましたと社交辞令。割と基本的な機能でした。逆になんで私がその機能知らないと思うの?

それからもなにか質問をうけ、答えると、向こうも負けじと教えてくる。教えて、尊敬されたい。自分の知識をひけらかしたいのだ。でも、その情報は、インターネットで検索すれば割と容易に手に入る。

ただ、LINEが使いこなせないおじさんが、インターネットで手に入れた情報は、既にネットネイティブな私たちに手に入っている可能性が高い。歳を重ねてる=知識量があるというのは、インターネットの普及で崩れつつある。歳を重ねてあるのは経験だと思う。自分が歳上である=知識量が多いと思っている人がいる。

おじさんへの提言

頼まれてもないのに、勝手に教えてに行っていませんか?相手は求めてない場合が多いです。教えて欲しい時は言うからという一言に尽きます。教えてくださいと言われるくらいになったらステキですね!

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