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僕と改行の話

noteを毎日続けていると、何だか読む人が増えてきたらしい。私の場合、好きな文章をひたすら書き連ねる一種のブログみたいな感覚で進めていたが変化を感じ始めた。自分の文章をネットの海に公開するからには、少しでも将来読みやすいものにした方がいいと考え始めた。もちろん自分もだが、読んでもらう為にも何だか読みやすくするにはどうするかを考えてしまう。読みやすさのテーマの1つにあるのは、改行のことだろう。文章力は必須だが、改行も欠かせない。noteでは特に難しく感じる。今回は、その話を少し記事にしてみる。

最初は改行しなかった


とにかくnoteの書き方を模索していた頃は、全く改行していなかった。1つの見出しを書き切る間はずっと書き連ねる感覚。段落という概念も存在せずに、ましてや添付画像もない。本当に文字1本で勝負していたのだ。さらに言えば字数制限も設けないうちは平気で2000文字くらい書いていたから驚きである。私は自分の声すら苦手で聞けないのに、文章も読めないとなるといよいよ危機感を覚える。参考までに、当時の書き方をした様子を見てみよう。

よくない。これでは読みにくかったことだろう。文の途中が分からず、場面転換もイマイチわからない。読みやすさ以前に、読もうという気力も生まれない。自分の書いた文章なので、コテンパンに批評しても怖いもの無しである。この文章ではマズいと思い、改行という術を身につけた私だった。

改行の基準は、曖昧?


上記の画像はスマートフォンで見た場合なのだが、なんせ読みづらい。PCでみると行ごとの文字数が多いのでかえって見やすく感じるが、このご時世PCよりスマートフォンの方が主流なのだ。大学のレポートもスマホ1つで解決する時代となると、書きものを読むのもスマホだろう。それに対応して改行を実施してみた。結果としては、改行時の文字数が曖昧で非常に読みづらいものになってしまった。こちらも参考画像があるのでみてみよう。

もちろん、改行を想定して文章を作った為に、読みやすさ等を考えた。それでも結果は、とにかくズレた。私が持っているiPhoneXRは、スマートフォンの中では大きい部類に入るだろうが、それでもズレた。もちろん、うまく行く場合もあるが大半は「した。」とか「だろう。」だけが次の行に送られる。結果として記事自体が縦長になってしまう。もう文章をやめてなんだか箇条書きで進めればいいんじゃないかとか迷走した時もあった。それでも今の形式を続けている。今後はどうなるんだろうか。

今回のまとめ


改行のテーマは、かなり前から書きたいと思っていた。書いたところで根本的な解決に繋がらないあたり、私らしいとでも言っておこう。何だか、記事をひたすら書き続けるだけでも神経を使うのにそれ以上に構成を考えると、より神経のすり減りを感じる。とりあえず、今回のところはここまで。また書き方を模索するために今日のところは筆をおくことにしよう。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい。いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。

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