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あなたへ贈る140字の作品

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あなた(共通の趣味の職員さん)に向けて書いたり、わたしがあなた(共通の趣味の職員さん)に伝えたいことの140字の作品だけ。
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2024年1月の記事一覧

本心

本心

昨日、わたしがあなたに最後に送った文章。

『 もし先に辞めたらわたし泣きますよ 』

この言葉に対して、あなたは何も返さなかった。

何となくだけど重いって思われたのか、
「また同じことを言ってるよ」って思われた。

でも、その言葉は、わたしの本心。

一人で考え込んで自分の殻にそっと閉じこもった。

あいたくなった

あいたくなった

もう一週間が経った。

ちょうど先週の木曜日に再会してお話をした。

その日は本の話や在宅の話をしたね。
あと初めてモニタリングをしてくれたね。

もっと時間があれば色々なお話できたかもね。

贈り物を渡したけど、持ってくれてるかな。
大事に持ってくれてると嬉しい。

わたしは毎日ただ名前を叫び続ける。

今年最初の贈り物

今年最初の贈り物

昨年の冬から始まった贈り物。
ただ渡したくて渡しているだけ。

羊毛フェルトで作った、ゆきだるま。
ミサンガ風とお手紙。

今回は、ストラップ風。
わたしもスマホケースにぶら下げている。
遠回しで言うとお揃い。

わたしは貰ったものは
元々飴の入ってた缶に詰めて保管している。

あなたは、どうなんだろう…

また会える日まで

また会える日まで

久々に仕事に行った。

だけどまた明日から暫くは在宅。

朝から会いたい人には会えた。
お昼と帰りの少しの時間だけ話しをした。

やっぱり一緒に居る時間や話す時間が楽しい。

また暫くは会えなくなる。
本当は、もっとたくさん話したかった。

だから降りる時に伝えたんだ。

『 必ず、また会おうね! 』って。

あともう少し

あともう少し

わたしは久々に職場へと向かっている。

在宅を続けるか、それともまた通所するか。
そのことを相談するため。

あとは相談員さんが午後から来る。
その時に今まで溜まってた気持ちを吐き出そう。

でもわたしの一番の目的。

会いたい人に会ってお話ができるか。

あともう少し。

でも、不安がいっぱいで息苦しい。

願い続ければ叶うのかな

願い続ければ叶うのかな

もしも、願いが叶うなら何を願おう。

わたしは叶えたいことだらけ。
だから「一つに絞って」って言われても難しい。

でも唯一叶えたいこと。

それは…

『 これからもあなたが一緒に居てくれますように 』

わたしの願いは、あなたのことだよ。

あなたとの願いばっかり。
一つずつでいいから、叶いますように…

会えるまで…

会えるまで…

今日が終われば、明日になる。
明日、久々に会えるはずだ。

だけど今から不安になって、逃げたくなる。

久々に会えたとしても、お話できるかな。
どんなお話をしようかな。

ううん…お話の前に謝罪しよう。

会話は、その後から。

出勤日だと思うから、会えるはず。

今日は『 ○○さーん 』って、叫び続けた。

わたしの叫びが届いた時

わたしの叫びが届いた時

お昼に『 ○○さーん 』って、名前を叫んだ。

その時noteの通知が来た。
誰か見てくれたのかなって思った。

でも違った。

マガジンのフォローの通知だった。

わたしは思わず声が出てしまった。

もしかしてわたしの声が聞こえてたのかな…

通知がとても嬉しかった。
だって、返事してくれたと思ったから。

涙が止まらなくなった

涙が止まらなくなった

会いたいって思っても会えない。
もう、わたしたちは会えないのかな。

お話したいと思っても出来ない。
時間が限られてたら、精神的にダメージ。

そんなことを思ってた時に
心に刺さる曲を聞いてしまって涙が出た。

会いたいな…お話したいな…

たくさんの気持ちがあるのに
自分の感情などが押し潰されそうだ。

ペンネーム

ペンネーム

『 noteの名前、何がいいかな…? 』

「 あじさい 」

わたしの名前の、“ あじさい ” 。
名前を付けられた時から今も、気に入ってる。

でも名前の由来を未だに分かっていない。
そのうち聞こう。

わたしにこの名前は、ふさわしいのだろうか。

ううん…
わたしは、この名前にふさわしい人間になる。

わがままかもしれない

わがままかもしれない

ただ『 あいたい 』だけ。

ただ『 はなしたい 』だけ。

そんな二つの思いだけ伝えたいと思った。

連絡しようかな…
この時間なら大丈夫かな…

って、脳内で考えた。

でも、連絡するのを辞めた。

明日しよう、いや明後日にしよう。
そんなことを思ってたら、一日が経ってしまう。

タイミング見て連絡しよう。

あと少しの我慢

あと少しの我慢

カレンダーやスケジュール帳を見る。

「今日は何してたんだろう…」と想像する。

誰かと楽しくお話してるのかな。
今年も遅い時間まで働いてるのかな。

そんなことを、何故か考えてしまう。

わたしは毎日、変わらず名前を叫んでいる。

小さな声で『 ○○さーん 』って、ね。

このもう少しが、とても寂しい。

あと一週間

あと一週間

会える日までのカウントダウン。

まだ先かな。

いや先と言っても、あと一週間。

でもその一週間後が忙しい日だったら、
会えたとしてもすぐに昼まで、ばいばいかな。

そもそも仕事場所が違ったら終わり。
そこで会えるなら嬉しいけど少し寂しい。

一週間…

この残り数日どう過ごそうかな…

大丈夫、必ず会える。

ただ、叫び続ける

ただ、叫び続ける

来週の出勤日まで、わたしは会えない。

会いたいと思った時に会えないのが一番辛い。
わたしだけが、一人で落ち込んでる。

『 あいたい 』って思えば思う程、悲しくなる。
だから『 ○○さん 』って名前を叫び続ける。

名前を叫び続けてたら、いつか振り返ってくれる。

来週の会える日まで、ただ叫ぼう。