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こんな本を読んだ 番外 私の好きなことば 1 「生きてるだけで丸もうけ」

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※今回はブログへのリンクはありません。

プロフィールにもあげた私の好きなことば(座右の銘?)を番外篇として三回にわたってご紹介します。

【私の好きなことば  1】

「生きてるだけで丸もうけ」

明石家さんまさんの座右の銘として、また娘さんの名前の由来としてあまりにも有名なこのことば。その背景・真意は、自身のことばで語ったものを見聞きしたことがないのでわかりません。

昭和60年の日航機墜落事故。さんまさんは本当はこの機に乗る予定だったが、「オレたちひょうきん族」の収録が早く終わり、一つ前の機に搭乗して命を落とさずにすんだ。この経験から、このことばが生まれたともいわれています。

さんまさんの真意はともかく、生きていればそれでいいという気持ち、生を受けていることへの感謝、死ぬなというメッセージ、生きていること以上に多くのことを高望みするなという警句、いろいろに解釈することができます。

禅の「本来無一物(ほんらいむいちもつ)」ということばの意味するところに近いと言っているお坊さんもいます(意味を知りたい方は自分で調べてください)。

私も、よわい七十まで生きてきて、病気になったこと、死にたいと思ったこともないわけではありません。けれど、まわりに支えられて生きながらえることができました。のこりの人生、「生きてるだけで丸もうけ」の精神で生きていこうと思います。


上の本、ズバリのタイトルですが、値段が高いので読んでいません。このことばの背景・真意が語られているかもしれません。

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読んでいただけただけでうれしいです。