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noteで読まれる文章を書くためのたった三つの方法1 読者の立場で書く

【結論】読者の立場で書ければ文章は8割OK

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タイトルの『noteで読まれる文章を書くためのたった三つの方法』というのも、読ませるためのテクニックのひとつです。

このシリーズでは、『こんな本を読んだ』の番外篇として、noteで自分が書いた文章を読んでもらうために私がこころがけていることをご紹介します。今回はその第一回。


1.読者の立場で書く


noteに投稿する人は、少しでも他の人に読んでもらいたいはずです。日記やメモがわりに書いているので、読んでもらわなくてけっこうという人は、この文章は無視してください


まずは、「読者の立場で書く」ということ。あたりまえのようですが、これが意外とできていない。

思いがあふれるあまり、読む人をおきざりにしている。美しい文章を書こうとしているのに、意味が通じない。そんな文章を読む気がしないのは、読者の立場で書かれていないからです。


読者の立場で書くにはどうすればよいか。

誰が読むか」を考えることです。すべての人に読んでもらいたいかもしれませんが、それでは常識的なことしか言っていない、つまらない文章になってしまう。

読まれる文章を書くには、具体的な読者を想定し、その人にむけて書けばいいのです。


具体的な読者とは、共通の趣味を持つ人や、特定の個人。ビジネスではターゲットとかペルソナとかいう用語を使いますが、むずかしいりくつはおいときましょう。

好きなあの人に手紙を書くと思えば楽しいし、筆もすすむと思いませんか(逆にむずかしいかな 笑)。

ただし、具体的な人を思いうかべ、その人のこころを動かす文章を書くためには、自分をさらけ出さなければならないこともあります。客観性をよそおって自分をかくしてはいけない


読者の立場で自分の文章を読みなおし、推敲(すいこう)することも大事です。この文章で笑ってくれるかな?楽しんでくれるかなと。


読者の立場に立つことができれば、文章は8割がたOKです。あとはこまかなテクニック。

読者を限定しているつもりでも、そのような文章はふしぎと他の人にも読まれるようになるものです。


ちなみに、私は、本や読書が好きな人に向けて書いております。



SEOの本は文章作成にも役に立ちます。



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読んでいただけただけでうれしいです。