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林業おかんの公私混同その後

こんにちは!百森の長井です。年末ということで、公私ともに、詰まりつつあります。。
公私ともに!ということで?そういえば、去年、こんな記事をかいておりました。。

あれから1年!どうなったかな?ということを今年はご報告させていただきます。

その後、母娘楽しく公私混同をしつつ、林業おかんをしていた、のですが、、、、年明けあたりから、どうも娘の様子がおかしい。おかんの姿が見えなくなると、赤ちゃんのように泣き叫ぶ。弟が自分より先におかんにおんぶされていると弟を引きずり降ろそうとする。幼稚園のお別れは今生の別れのように、私を掴んで離さない。とまあ、今までになかった赤ちゃん返りぶり。はじめは、そんなこともあるよね、と思っていたのですが、1か月たっても治らない。。。どーしたものかとあれやこれや悩んでいたら、教育専門者から、職場での状況が原因では?との指摘が。私が仕事中、娘は「自由」ではなく、「放置」となっているのではないか、とのこと。今の娘の会社での状況は、大人にちやほやされ、少々悪いことをしていても、仕事に邪魔になっていなければ「まあいいか」、と許されている状況は、子どもにとっては、一種の「無法地帯」となり、見た目には楽しく遊んでいるようにみえる。でも、子どもからすると、実は、「好き放題させてもらってる」ではなく、「どうせ私をみていない、何をしたってほっとかれている」という状況になっているよ、と。

わ!!!!、

すっかり合点!確かに、私から離れる状況(幼稚園の送り)の時は、一度私から離れてしまうと、もうかーちゃん、私のところに帰ってこないのでは!?とパニックを起こしているかのような号泣。弟が私の膝に乗ろうものなら、私のかーちゃんなのに、勝手に触らないで!といわんばかりの引きずり下ろしっぷり。

楽しそうに見えて、あの小さな胸の内に、そんなさみしさを感じていたとは。。。
おかん失格じゃがなー。。娘よ、ほんとうにすまん。。。。

それからというもの、社内では、「小さいヒトと接し方」講座を開催していただき、会社とキッズスペースの仕切を明確にする。大人側もダメな時はダメ、という。そして何より、私は家でも仕事をしてしまうのではなく(リモートしちゃうときもありましたが。。。)、家では全力でおかん業を。会社では、目配りしながらおかん業を。

と、新・公私混同に向けて、会社と周囲の皆様の多大なる後押しを受けつつ、この一年過ごしてきました。

さて、結果は、、、!?

もちろん、色々ありましたが(苦笑)、お陰さまで、プチぐれていた昨冬を乗り越え、おてんば5歳児として、今日も元気に出勤です!!

暖かく見守り、協力してくださった、弊社社員をはじめ、関わってくださった皆様、ほんとうにありがとうございました!

そして、引き続き、公私混同林業おかんをよろしくお願いいたしますっっ



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