フォローしませんか?
シェア
ひゃくま
2020年9月15日 21:41
夕日がすぐ近くの山々の間に落ちていくのをぼんやり眺めていた。 昨日、一昨日とこの時間を同じように過ごしているが、飽きたとは微塵も思わなかった。 普段の喧騒から離れた、こんな山奥でこうしてのんびりと過ごせる時間は貴重かつ贅沢極まりないものだろう。 日が落ちれば気温は一気に下がる。 が、それでもその風景を見つめていた。 普段からぼんやりと風景を眺める時間が好きで、知人にはその行為を不思