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もりぞー生活

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日々の雑記です。とりとめもなく書きます。 (2017年10月〜)
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#日記

2023年8月の雑感

2023-08-01(火) フジロック期間兼夏休み期間を終えて今日から仕事始め。フジロックはもう一つの年末年始感があり、フジロック期間後の仕事はどうしても「仕事始め」感がある。6日間ぶりに家のベッドで寝たら、テント泊とのギャップや疲れも相まってか10時間以上爆睡していた。家はすぐトイレにも浴室にもアクセスでき、真夏の陽射しが防げるので、もう喜んで家賃を払う。家に求めることはこれ以上ない。 2023-08-02(水) 今年から継続的に40分・4kmのウォーキングを行っていたら

2023年7月の雑感

手書きの日記帳、個人のNotion、個人のブログ、Facebook、Twitter、InstagramといったSNSに加えて最近はThreadsに……とあまりにも日々の記録(及び自分流の日記)が点在していることに謎の危機感を覚え、今月から実験的にnoteにまとめることにしました。「日々の生活を振り返ろうにも何をみたら状態」から脱却せねばというのと、個人のNotion上でのメモすらカオスになり始めたのが主なきっかけ。あとは、写真もSNSへのポストもテキストも気軽に書き残しやすく

「一歩一歩、牛歩のごとく。未来に向かって自らを投げる。」

そういえば、2021年になってからnoteを一本も書いてなかったことに、今、気がつきました。ここまで遅いと新年のあいさつの有効期限も過ぎてしまったようにもおもえますが、2月になる前に、1月のうちに、あわてて書き始めた次第です。 歯医者に行くたびに通る道の途中に、街が広く見渡せる高台があります。ここほど、空を広く感じるところもないよなぁと思いながら、いつも通っています。あくまで、これまで数年間東京にしばらく住んできた中で、自分が見てきた中ではありますが。 「遠くを見渡す」─

連なる日本三景・松島を巡る

日本三景の松島をこの間巡った。日本三景というだけあって、この期間でも多くの人が訪れていた。「松島に来たからには」というわけで、僕も船にのってぐるっと見て回ってみることにした。 アナウンスが流れる。「あの島は伊達政宗お気に入りの島で…」「この島は仁王像が葉巻をくわえて座っているみたいでして…」と、どうやら1つひとつの島に名前やいわれがあるみたい。これだけ多くの島をぼーっと見ていると、名前をつけたり、あれは〇〇に似ている、と話したくなるのも分からなくはない。そういえば星にも、同

「まちがい」がないと、どんどん希望は失われていく

「どうして食べ物には味があるんだろう?」と中学生の頃、英語の授業の宿題で、英語日記に書いたことがある。 当時の僕は、“味”は「無駄なもの」かもしれない、とおもった。英語の先生とあーだこーだと話した結果(ここまで授業に関係ない話に付き合ってくれた先生には感謝が尽きない)、「どうやら無駄でも必要なものはあるのかもしれない」という結論に至った。 なぜなら「だって、『サプリで栄養をとるだけ生きていける。だからごはんはNG』なんて耐えられる?」と言われて「どうもそれは耐えられそうに

1ヶ月の毎日noteを経て。これからに向けてのささやかな新たなマイルールの変更

今回はだいぶささやかな話になります。1月のあいだ、毎日書いてたnote、2月はどうするかなと考えましたが、少し方針を変えながら続けてみよう、という結論にいたりました。最初の方針と、2月からの方針は以下の通りです。 【最初の方針】・指定時間内に書く(MAX30分) ・とにかく書き続ける(書いてからがっつり校正とかしない。最低限誤字脱字直す、太字にする、レベル。基本はテキスト中心。画像とかいい感じでいれようとかすると面倒になるので入れない) ・毎日続ける ※出典はこちら↓ ※

2年間で36個のマウスピースを使って歯の矯正を行う経過観察

そういえば歯の矯正をはじめてから半年近くがたった。歯の矯正は2年がかりだ。なのでまだ半分も過ぎていないことになる。 歯の矯正をはじめたきっかけは、いつも行っている歯科医院さんから勧められたことだったのと、自分が昔から歯ぎしりのひどさになやんでいたことだった。寝ている間や日常生活で、気づいたら歯ぎしりしていていることが昔から多かった。原因は歯のかみ合わせが悪かったことだった。そこで歯のかみ合わせをよくできたらいいなとおもい、歯の矯正をはじめることになった。 「歯の矯正をして

流行りへの対処と「誰を信じるか」問題

最近新型肝炎が流行っていると聞く。流行りの病とは怖いもので、確かめる間もなく、唐突に行動が求められる。もちろんすごい速さで迫る危険には対応しないと悲劇に至る可能性があるので、とにかくリスクをとった行動が無難になる。だからとりあえずマスクをして手洗いうがいをいつもどおりするしかないですよね、みたいな話を先輩とコンビニに向かいながら今日した。 津波や爆発した原発はすぐ逃げたほうがいいとおもうのはそのリスクの大きさと確実さがわかっているから。しかし急に耳にした病はそのどちらもわか

言語化が難しいのは、意外と身近なものなのかもしれない

昨日は久しぶりにサウナにいった。これまで週に一度はいっていたのだけど、引っ越ししてから家のお風呂にお湯をはって入るようになり、気づけば3週間がすぎていた。3週間がまんした甲斐があったとおもうほどによかった。 サウナ好きは増えているけれど、サウナのよさについての説明で「これだ!」といえるものはまだ出てこない、いやきっとないような気すらしている。最近「読まなきゃ結局わからない」とか「サウナは気持ちいいと感じるまで行くしかない」みたいなことしか言えてなくてなんだか申し訳ないのだけ

panpanyaさんの漫画ばかり読んでいる

panpanyaという漫画家さんがいる。『グヤバノホリデー』という1巻完結の短編漫画集を年始の1冊目に読んだら一気にはまってしまったので、2冊目の『二匹目の金魚』に手をつけた。そしたら一気に読み終わってしまったので、3冊目をどれにしようかと探している。 思わず「読めばわかる」といってしまいそうなおもしろさがある。おもしろい登場人物がいるわけでも、あっと驚くようなストーリー展開があるわけでも、素敵な街並みが広がっているわけでもない。「グヤバノというフルーツを生で食べるために東

楽しい「もしも」の力

「もしも世界のみんなが一斉に自分の部屋からラジオでも流したらどんなに平和だろうか」なんてことを小学生のときにおもった。一瞬だけでもそんな非日常を見てみたいと願った。「もしも僕が総理大臣になったら」とRADWIMPSは歌い、「もしも僕に子どもができたら」と関取花は歌う。 「人が想像できることは、必ず人が実現できる」というCMをまたも小学生のときに見た。ようするに「もしも」と考えられることは、だいたいできるらしいのだ。「いや、そんなことないでしょ」とおもっていたが、どうやら意外

毎日noteを書くための秘訣

今年に入ってから、気のせいだろうか、毎日noteを書いている人を多くみる。例に漏れず、自分自身も。 何度でもいうことだけれど、書くことは相当にエネルギーを使う。その反動でエネルギーをかけずして書こうというのが、自分の場合、毎日noteを書く動機でもある。ちゃんと書こうとすると、週に一度がやっとである。 同じように毎日書いている人のnoteは、ついつい読んでしまう。この人は毎日書いている人だなとおもって読む。毎日が毎日トピックにあふれていることなんてないから、たいていは頭に

とんこつラーメンに勝てない。コーヒーにも勝てない。

とんこつラーメンに勝てない。コーヒーにも勝てない。 昔から、お腹は負けてばかりいる。先週、仕事終わりに食べたとんこつラーメンで、10杯中10杯目の腹痛が引き起こされた。とんこつラーメンを食べると、10割の確率で腹痛になってしまう。結局2日間にわたって腹痛に苛まれ続けたので参った。 そして、コーヒーにも勝てない。昔、レッドブルを人生で初めて飲んだとき、3日間寝れなくて、一週間40度の高熱を出して倒れたことがある。それ以来、それまで飲めたコーヒーがいっさい飲めなくなってしまっ

初めて作品を買うことと、芸術の当事者になること

人生で初めて作品を買った。海の水面に光がまぶしく映る、素敵な写真だ。 とりあえず額縁を人生で初めて買って差し込んでみた。反射の具合でどうにも本棚やらが写り込んでしまっているのだけど、家に置くとこんな具合になるものかと思っていただけたらとおもい、そのまま掲載させてもらう(早いところ壁にうまいことひっかけたい)。 「作品を買う」と聞くと、きっとたいそうなことにおもわれるかもしれない。もちろん、僕にとって写真を買うことは、ずいぶんとたいそうなことだ。ただ、よくいう「たいそう」さ