本来メシ不味なんてありえない
pixivで二次小説を書いております。
楓莉-フウリ-と申します。皆さまよろしくお願いします。
今日は、本来市販されてる調味料を使うと不味いご飯なんて出来ないはずなんだよって話をしようと思います。
自分の料理が不味いと言われた人は必見です。
本来、市販の調味料は万人受けする
代表はレトルトカレー。
誰がどう温めても、決して不味くならないですよね。
それを“より美味しく”する方法はあったとしても、不味くしようと思うと相当何かをやらかしているはずです。
ではそのやらかしの正体とは?
ちょっと掘り下げてみてみましょう。
何故メシ不味さんが生まれるのか?
これは至極シンプルな答えです。
アレンジの履き違え
これに尽きます。
要は隠し味が隠しきれてないから万人受けしずらい、通称“メシマズ”が生まれるわけですね。
先ほどのカレーでいえば、隠し味に入れたチョコ味が前面に出て、もはやカレーかチョコか分からない状態です。
それに本人が気づかないからメシマズと言われてしまうわけです。
でも待って?
美味しいものは美味しいって感じる味覚はあるはず…。
じゃあ、それはどこに行ったの?
基礎は自分の中にある
自分にとって美味しくても他人には受けない味は確かに存在します。
その根本は単純に味の基礎が自分をベースに作っているからです。
なので、好みが合わない以外にも自分が慣れ親しんでない味を旨味と感じられないのはある程度は仕方ないことなんですね。
メシマズと言われたら、自分の基礎はどうやら多少アレンジが加わってしまっているようなので根本的な味を知ることを大切にしましょう。
最近の市販のお惣菜ももちろんですが、多分メシマズと言われた人は舌が麻痺してしまっています。
なのでスーパーなんかに置いてある無料のレシピを使ってそれ通りに作りましょう。
基礎に勝る万人受け無しです。
混ぜて美味しくないのは好みの問題
ここまで色々やってみたけど、最終的にやっぱり美味しくないものが出来上がることがあります。
それは素材の組み合わせであったり、主張する味が同居してるせいなんですけど。
これに至っては好みですから気にせず大丈夫。
私の場合で言いますと、梅干しとカレーの組み合わせ平気です。
むしろらっきょうの方が苦手。
これは私の舌が玉ねぎ系の味に対して甘酸っぱい味付けをされてるのを受け付けないからです。
好き嫌いじゃなくて、単に合わないだけ。
それぞれ単体なら好きなので組み合わせが悪かっただけのことです。
醤油に唐辛子とか、岩のりにラー油とか、人が聞いたら、えっ…って組み合わせでも自分が好きならそれでよし!
と言うわけで再確認。
本来、市販の調味料は万人受けする
メシマズさんは基礎を知らずアレンジしがち
合わない組み合わせはあって当然
最終的には好みの問題
最終的には好みかよ!ってつっこまれてしまいそうですが、本来ある程度の万人受けできる料理が作れたらメシマズとは言わないんです。
なので、チョコレート味のカレーを作る人以外は“普通に料理のできる人”と思って大丈夫。
今回は料理のお話で書きましたが、創作であれなんであれ、全てに通じる話だと思います。
皆さま基礎力はあるから大丈夫!!
少なくとも伝わる文章が書けててスゴイなぁと思う方たちばかりです!
それでは最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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