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7月のきせつのおくりもの


7月のおはなしボード


竹の葉サラサラ

願いをのせて

星のかなたへ

おもいをはせる

ai kawakita
おはなしボード


スタッフが作った
彦星さんや織姫さん
そして
七夕🎋飾りを
きせつのテーブルに飾って


7月の季節を楽しみました^ ^


七夕のおはなしの意図

彦星さんと織姫さんが
年に一回やっと会える日が
7月7日の七夕🎋なんだ。

そう
小さい頃から聞いてきて。
物心ついたときは
恋愛の物語なんだ。。と思ってきていました。

ですが
水彩画を習うようになり
七夕の水彩画を描くとき
おはなしを聴いて
そこから絵を描いていくのですが


ふむふむふむ。
な〜るほど。

七夕って恋のお話がメインなのではないんだなぁー。。。

大人になって初めて
七夕のお話の
本当の意図が分かりました。

生活にかかせないもの

わたしたちが生活していく上で
かかせないものが
お仕事ですね。

社会に出て
お仕事をして
お金をいただき
その対価で物を買い
循環していく。

彦星さんと織姫さんは
恋愛に一生懸命になりすぎて
仕事をしなくなってしまいました。

そのために2人は引き離され
離れることで
魂が入り
それぞれがそれぞれに
自分の技能を磨き
社会へと貢献していきます。

恋愛の沼にハマると


若い時期は
わたしもそうでした。

何にも手につかない。
相手が気になって
不安でしょうがない。

それはもう依存の沼です。

それはもう自分の人生を生きていない状態です。

楽なようで
こんなに苦しいことはありません。


本当の喜びとは

本当の喜びは
自分自身の持っている良さや
できることを精一杯発揮しているとき。

そんな環境に身を置くことができたとき。
そうわたしは感じます。

技能を磨き
表現していくこと。

その喜びの先に対価があることはありがたいことです。


年に1回の
彦星さんと織姫さんが逢える
七夕の日は
短冊🎋に願い事を書きますが

その根底には
働ける喜びや
自分の技能を磨き
発揮することができている今に
感謝する日でもあります。


年間計画では
そんなお話を子どもたちにする予定でしたが
今年はできませんでした(^◇^;)


来年度は
ゆっくりと
子どもたちに七夕のお話を
したいと思います。


彦星と織姫



みんなの願いを天に放つ


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