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コロナ→戦争に変わった

 元海外企業のWeb Writer古田更一です。

 コロナ禍という思弁的な自粛のパニック騒ぎが終わって、今は反自粛的な現実の話にスライドしている気がする。


 元々は本は破れ!は文系の木澤の本を破って、そして某論客の権力に負けた本だ。

 しかし、当時はコロナ禍という理系優位の時代だったから弱体化した文系を殴れた気がする。

 今は自粛が終わり、反自粛的な現実に戻りつつある。

 そうなると、非日常かつ偏差値的なウイルスの問題から日常かつ非偏差値的な人間の問題になりつつある気がする。
 
 もっとも主役から半分降りて木澤&某論客よりは月ノ美兎&落合陽一はマシである。

 もっとも落合陽一にはブロックされ続けていて月ノ美兎には無視されているが、木澤&某論客のポジションに彼ら二人が成り下がるようになった。

 しかし、これは脱線にすぎない。

 やはり重要なのは、最初の木澤インパクトで最後の某論客の遅さだ。

 もっともテクノロジーを使いこなす月ノ美兎&落合陽一になると、褒めちぎることでむしろ二人の政治性を丸裸に無意識でしてしまう冷笑が関の山だ。

 なぜなら月ノ美兎&落合陽一は確かに木澤&某論客に似た層を操るが、彼らはまだマシな仏教的ニヒリストたちだからだ。

 屁理屈を捏ね回すのが、理系ヤクザたちである。

 理系ヤクザの倒し方は簡単で陽キャ哲学的に楽しく生きることを展開する他はない。

 木澤佐登志の本は破り、月ノ美兎は♀として冷笑し逆転オセロニアとしてサプリメント、女のサプリメントとして常備使うネタ枠として破ることができた。

 もっとも文系はART的な問いか理系はDESIGN的な問いがあって、今回はDESIGN的な問いが起きている資本主義のゲームに他ならない。

 行き過ぎた加速主義はじめじめした虐めはその代わりない。

 ただ金銭を煽り恋愛を煽りながら仏教的に冷笑する以外はないらしい。

 むしろ月ノ美兎をぶっ壊し、落合陽一に精神病院へ1回ぶち込まれるのは陽キャ哲学かもしれない。

 ネタ抜きに私は負けないことを祈っている。

 

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