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1日1noteと写真・退職エントリー(仮)

3/15付で約3年半在籍した会社を退職した。
退職エントリーなんて大それたものを書く予定はないけれど、せっかくなのでこれを機に、noteを1日1回更新することにしてみた。
→いつまで続くかわからないけれど。

今後は、ランサーズとWEBメディアのライティング作業、珈琲抽出の早朝アルバイト、ヨガスタジオの受付をする予定。
社会人になってから、一つの企業に属することが当たり前と思っていたし、やりたいこと(夢)と仕事は同じことだと思っていた。
だから今までやってきたことは、自分がやりたいことだった。

2020年、年が明けてからまた心の不調が起こり、1ヶ月ほど休職した上での退職。
退職は年明けから決めていたけれど、「もうここにいなくてもいいかなぁ」という直感的なものがあって。
そこからなし崩し的に心の不調が起こった(ような気がする)。

休んでいる時に思ったのは、「心の不調はこのタイミングで直したい」ということ。
前回の不調時には、ヨガ哲学とアーユルヴェーダを知り、学んで、今回はその学びを更に深めながら、医者に通い、処方された薬をきっちり飲むことから始めた。

自分のやりたいことが必ずしも仕事に直結するわけではなく、むしろそれが自分の首を苦しめる。
そんな簡単なことに、今まで気づかなかったのだ。
仕事や会社というツールを使って、自分のやりたいことを実現しようとして躍起になっていたけど、それって何も残らないし、虚しいだけだ。

キャリアってなんだろうって思う。
私の職務経歴書を見て「すごいですね」って言ってくれる人もいるけど、今の私の年齢なら、もっと高い収入をもらっている人もいるし、中間管理職だったり何かしらの役職には付いている。
でも、私はそのどれにもあてはまらない。
「39歳にもなってフラフラして」というのが、世間一般の意見だろう。

自分のやりたいことではなくて、自分ができることをやる。
そのできることが、誰かの役に立つ。
そしてそのお礼をもらう。

ただ、それだけのこと。
私が好きな人や知り合いが困っていて、私にできることがあればできる限り駆けつけたいと思う。
それで対価をもらおうなんてこれっぽっちも思わないし、相手が喜んでくれたらそれでいい。役に立つならそれだけで。

だから、いつでもどこにでも行けるようになりたいと思う。
「おーい!」と呼ばれたら「はーい!」って答えられる人に。
顔の見えない大勢ではなく、顔の見える隣の人の役に立つ。
ただ、それだけのこと。

サポートいただいた方も私のnoteを読んでくださる全ての人へ。Om Shantih Shantih Shantihi