アンケート調査!オーラン社員の副業編
オーランは、社員たちが自己実現できる組織であることを掲げているため、副業OKな職場です。オーランでの仕事を社員がやりたいものに近づけていくことはもちろんですが、新たなスキルを磨いたり選択肢を増やすという意味で、副業を推奨しています。
では実際のところ、どのくらいの社員が副業の経験があるのか、アンケートから紐解いていきます。
じわりと広がりつつある、副業文化
・副業をしたことがありますか?
・今現在、副業をやっていますか?
オーランには30名ほどの社員が所属しています(2022年11月時点)。そのうち、副業の経験がある社員は約半数、副業真っ只中の社員は約3割であることがわかります。
2022年Job総研から発表された「2022年 副業・兼業に関する実態調査」によると、20〜50代の男女663人のうち「副業をしている」と答えたのは21.6%だったため、平均より多いと言えるでしょう。
社員たちはどんな副業の経験があるか聞いてみました。
・副業の種類を教えてください。
サービス業から制作、ネットビジネスなど様々で、持っているスキルを活かしている社員もいれば、時間を有効に使いたいとアルバイトをしている社員や、フリーランス向けのマッチングサービスに登録して実績を増やしている社員もいます。
休日や勤務終了後の時間を使って取り組んでいる社員がほとんどでしたが、中には出勤前の時間や長期休暇を利用して副業をしているという社員もいました。
なぜその職業を選んでいるのか、生活リズムはどうなのかなど、今後はさらに深掘りしていきたいところです。
機会とお金と時間
意外だったのは、副業するメリットに関する回答です。
・副業をするメリット
収入よりも、コミュニケーションや情報交換の機会をメリットとしてあげた社員が多く、副業による環境の変化が、多くのメリットを創出していることがわかります。
当たり前だと思っていたことが別の職場ではそうではなかったり、別の職場で得た知識・経験が活かせたり、副業は視野を広げるのにうってつけの手段なのかもしれません。
反対に、デメリットも見てみましょう。
・副業をするデメリット
やはり、長時間労働になると答えた社員は多かったです。行政手続きに手間がかかるというのは予想外の回答でしたが、確かに1社で働くより自分でやらなければならない手続きが増えるイメージがあります。
世の中的にも副業はどんどん増えていくと思われますが、ライフステージやライフプランを考えながら、どのタイミングで自分の時間をどう使うのか、そのバランスをしっかり考えていきたいものです。
オーランでは社員1人1人のキャリアを考え、副業のことについても相談にのるキャリア面談もあります。自分1人で考えるのではなく、副業を自分自身の市場価値を上げる1つの手段にしていけるよう、会社としても支援しています。
おわりに
今回は副業に関するアンケートを公開してみましたが、いかがだったでしょうか。
オーランでは副業を、本業ではできない経験を積み、自分の市場価値を高めるひとつの手段として推奨しているので、そういった考え方に共感いただける方が多くオーランに入社しています。
オーランとしては、社員の市場価値を高める手段として、副業以外の選択肢も増やしていきたいと考えています。ゆくゆくは社員同士のやりたいことが交わり、新規事業の立ち上げに繋がる未来も目指していきたいです。