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初めての妊娠・出産記録帳⑭〜妊娠後期編〜

こんにちは、ふにゅたろーです。

長かった妊娠中期も過ぎて29週目、妊娠後期に入りました!

お腹の子供も1300gくらいになっていて、エコー写真で見ると顔立ちがしっかりとわかるようになってきました。数ヶ月前までは豆粒のような存在だったのが、ここまで成長するなんて本当にすごいことですね。生命のたくましさだったり、神秘さを改めて気付かされます。

さて、この頃になると心配になるのが「切迫早産」。実は先週、よく歩いた翌日に少量の出血があり、「これはやばいかもしれない・・」と焦った日がありました。その日は産院が休診日だったのですが、緊急で診てもらうことができたので、急いで病院へ向かいました。

結果的には切迫早産ではありませんでしたが、子宮入口に少し傷があったとのこと。すでに出血も止まっており問題はなかったのですが、今回の症状に関して原因不明だったことが少しモヤモヤしました。

単純に考えれば「歩き過ぎ」なのでしょうが、この時期運動不足になっても血行が悪くなったり体力が落ちたりするので、歩かない、というのも別のリスクになってしまいます。どのくらいが自分の体にとってベストなのか、まだ自分でも掴みきれていないところがあって「無理をしない」という基準の難しさに悩まされています。

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また先週は、自治体が開催している「両親学級」に夫と一緒に参加してきました。私の住む地域に若いファミリー層が多いことは何となく分かっていましたが、その日は定員いっぱいまで参加者がいたことに驚きました。
(しかも予約は予定月ごとで取れるようになっているため、その日は来年の2、3月が予定月の夫婦のみが対象だったのに)

内容は主に助産師さんからの栄養指導や歯科衛生に関する話、産後のサポートについての説明が中心でした。助産師さんによると私たち妊婦に向けて、というよりは夫側に対して今回は色々な話をしました、とのこと。
確かに24時間お腹に子供がいる状態の女性と比べて、男性側はきっと実際に産まれるまで、多くの人が「出産や育児」に関して実感を湧きづらいですよね。
参加して一番良かったところは、新生児と同じくらいの重さの赤ちゃん人形を抱っこできる時間があったことでした。約3000gとのことでしたが、想像以上にずっしり。首もふにゃふにゃ。ちゃんと支えてあげないといけない理由がよく分かりました。
一方でこの大きさの子供が2ヶ月後に産道を通ってお腹から出てくるのか・・・と思うと少し不安を感じられずにはいられませんでした。
なるべく、スルッと出てきてくれますように・・・。

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何かと忙しい12月ですが、今年は入院準備やら子供を迎える部屋の準備やらでますます忙しくなりそうです。
年が明けたらお腹の子供との「2人で1人期間」もきっとすぐ終わってしまうので、今月はその状態を今まで以上にゆっくりと味わって過ごそうと思います。

それでは、また。






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