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朝の通勤とは朝活の一つである

今回は、会社の都合上、在宅勤務からオフィス勤務に切り替わり、通勤をやむなく再開した時に気づいた通勤の良さです。もし、在宅が出来ず通勤が嫌だなと思っている人がいたら読んでいただきたいです。

通勤ではなく通勤電車が嫌い

在宅とオフィスどちらが良いかと言えば、少し前まで圧倒的に在宅でした。在宅のメリットはいくらでもあげれるのにオフィスのメリットは正直何一つあげられないですし、何より通勤電車が大嫌いでした。しかし、最近通勤電車の最適化を行いほとんどストレスが無くなりました。そうすると意外と通勤のメリットが見えてくる訳です。

ちなみにその最適化の方法はこちらの記事にまとめましたので良ければご覧ください。

通勤というジム

一つ目は、通勤で強制的に運動時間を確保できる事です。もちろん、ジムでも運動はできますが、運動があまり好きではない私にとってわざわざお金払ってジムに行って着替えてランニングマシンで壁を見ながら走るなんてとてもじゃないけど続けられないです。であれば、お金を貰って運動出来る通勤はありがたいと言えないでしょうか?厚生省によると健康のためには一日1万歩歩くのが良いらしいですが、一時コロナの流行で在宅になった時は一日200歩も歩かない生活を続けていました。そりゃ健康に良いはずがありません。私の場合駅まで少し距離があるので片道3000歩くらい歩く事になります。そうすると、何も考えず会社に行くだけで毎日6000歩勝手に運動出来てしまう訳です。さらにお昼食べに行ったり、飲み物買いに行ったりとこまかく動いた分も合わせると1日計8000歩弱歩きます。あいにく1万歩には届きませんが200歩に比べたら間違いなく健康的と言えるでしょう。

通勤電車という個室

二つ目は、通勤電車内で誰にも声をかけられず思考に没頭できる時間を確保できる事です。家では家族、会社では同僚に声をかけられる環境に普段身を置く私からすると人こそ多いものの絶対話しかけられない通勤電車は実質完全防備唯一無二の動く個室な訳です。どんなに忙しくても必ず毎日決まった時間になったらその個室を使える訳です。これは思考が大好きな私にとって考え事に没頭できとてもありがたいですし、移動まで出来てしまう何ともお得な空間です。

通勤という強制力の利用

このように考えてみると意外と通勤のメリットがあるように感じませんか?そして、朝から運動して頭の整理をするって朝活そのものだと思いませんか?さらに、もし、あなたの会社が在宅不可で通勤必須だとしたら完璧な訳です。何故なら通勤という強制力を合気道のように自分の「運動面倒くさい」という甘える気持ちにぶつけ、打ち消すことで運動不足の解消が出来ますし、話しかけて思考の邪魔をしてくる勢力にもぶつけ、打ち消す事で毎日堂々と個室時間を楽しむ事が出来るからです。
この考え方、正直半分くらいは自分に対する言い訳かもしれませんが残りの半分くらいは本気でそう感じているのだから面白いです。
みなさんも通勤という朝活始めてみてはいかがでしょうか?

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