そろそろ犬夜叉について語ろうじゃないか①
で、お題が出ましたね…！！！
これは、ついについに
私の犬夜叉愛を、語る時が来たーー！！！！
中学生の時にね、後ろの席だったアイちゃんが
「面白いから、くろこちゃんも読んでみて！」
と犬夜叉を貸してくれたことが全ての始まり。
アイちゃん、あの日あの時
私と犬夜叉を出会わせてくれて
本当に本当にありがとう…！
面白いどころの騒ぎではなかったよ…
あの日から私は犬夜叉沼にズブズブと
ズブズブとハマってゆくのだから…
〝王道ストーリー〟に複雑に絡む人間模様
漫画読んだことも、アニメを見たこともない人に向けて簡単にストーリーを説明しよう！
タイトルにもなっている、本作の主人公
人間と妖怪の間に生まれた〝半妖〟犬夜叉と
本作のヒロイン日暮かごめが現代から戦国時代にタイムスリップし、仲間と共に
何でも願いを叶えてくれる宝玉「四魂の玉」の欠片を集めながら、宿敵・奈落を倒すために奮闘する物語。
何でも願いを叶えてくれる…？
欠片を集める…？
え、ドラゴンボール……
と、ちょっと設定被ってる感じもするけど！笑
ここだけ読むと、まさに
ザ・少年漫画な王道ストーリー！
なんだけど！！けどけど！！
ここにね、作者・高橋留美子先生ならではの
昼ドラ並のドロッドロな人間関係が絡んでくる
というところが、犬夜叉の魅力のひとつなのではないかと思っております…！
拗らせストーカー野郎！宿敵・奈落
もう、ほとんどがこいつのせいです。(断言)
犬夜叉ね、一言でいうと
「長きに渡るストーカー・奈落の拗らせ物語」と言っても過言ではないと思ってる。笑
もうほんと、こいつに何人もの人(時に妖怪)が
騙され、利用され……
というのも、犬夜叉の登場人物は
みんな結構、壮絶な過去をお持ちです。
犬夜叉・・・そもそも生い立ちが複雑。
そして好きだった女(桔梗)に憎まれた上に、バシュッと矢で封印されちゃうし、その後、桔梗も死んじゃうし。
弥勒・・・祖父の代から受け継がれている奈落の呪いによる風穴
(なんでも吸い込むブラックホールみたいなやつ)
を右手に持つ。風穴はどんどん大きくなって最終的に自身を飲み込むので、奈落を倒さない限り風穴で死ぬ運命。
→実際に父はそれにより、幼少期に弥勒の目の前で風穴に飲み込まれ死亡している。
珊瑚・・・奈落に操られた実の弟・琥珀に父親と退治屋の仲間を目の前で殺される。自分も重傷を負う。その後、琥珀は奈落の手下になっちまう。
七宝・・・元々、母は早くに亡くなっていて父子家庭だったっぽいし、まだ小狐妖怪なのに
父ちゃんを殺される→その後、妖怪の腹巻きにされた姿を目の当たりにする。
うーーーん。
なかなか人生ハードモード。
みんなあれやね、「目の前で○○される」系のトラウマがあるやつね…！
なのでその「心の闇」「心の傷」によく漬け込まれて…
奈落をはじめとする、敵の妖怪にトラウマ映像の幻覚を見せられたり、洗脳されて操られたりするのよー！！！
これ、犬夜叉あるあるです。
(ここ、テスト出るぞ〜！)
こういう人間の弱い部分や汚い部分をリアルに描いている
というところも、犬夜叉の魅力なんじゃないかなぁと勝手に思ってる。
私がハマった1番の理由は、そこかなー！
あとは、絶妙な匙加減でね
時折、ギャグ要素も交えてくるの。
なので物語全体が重く、暗くなりすぎないのもいいね！
だって、犬夜叉の前作はあの
らんま1/2ですからね。
今度、らんまについても語らせて……！！！
シリアスもギャグも描ける
高橋留美子先生、表現の幅が広い！！
漫画家界の、レジェンドなんじゃない…？
今回は、ここまでにしますー！！！笑
沼が深すぎて……！！！！！
1回じゃ語り尽くせないよ……。
続きも文章打ってみたけど、果てしなくなりそうだったので1回消しましたわ…！笑
次回は
桔梗×犬夜叉×かごめのドロドロ三角関係
について、詳しくお話ししたいと思います！
もうね、これも全てが奈落の野郎のせいなんです！！！！笑
まさに元凶よ。。。
それでは最後に、
2020年に、犬夜叉カフェに行った時のお写真を載せて去ってゆきます。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました♡♡♡
俺たちの旅は、まだまだ続くぜ！！！
このネタ、わかる人いるかな？？？笑
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