リモート合唱のための「うたのなか」

作曲家で社会学者の森山至貴さんと共同作業を始めてから5年ほど経過した。

CoViD19の影響下で何もできないでいる日々に、森山さんから「四元さんの詩でオンラインで演奏できる曲を書こうと思ってるのですが」とLINEが。
詳しく聞くと森山さんが考えていたのは今多くの人が取り組んでいるような多重録音による合唱ではなく、WEB通話システムに集ってその場で演奏するものだと言うのだ。

そうして幾らかのやり取りと、3回のWEBを通じた練習によって演奏されたのが
森山至貴作曲 四元康祐作詩 リモート合唱のための「うたのなか」
である

公開作品としては多重録音的編集作業を経ているものの、練習・演奏体験としては普段の合唱活動と地続きの「生の合唱」を楽しめる作品である。

これまでにないスタイルのリモート合唱作品への取り組み。その準備、練習、本番へと至る過程で気づいたことやつまづいたことなどを備忘録的にまとめてみた。
この作品やリモート合唱へ取り組もうとする人のなんらかの参考になれば嬉しい。

はじめに
・わたしのZoom使用環境
・初演団体について
・初めてのWEB練習
第1日:使用システムの検討(5/22)
第2日:テスト演奏と楽譜のFIX(5/24)
・音取り
・プロフィール画像と仮想背景
・音声のタイミング合わせ
・イヤホン・ヘッドホンの使用
第3日:初演(5/31)
・曲の変更点
・最終的な参加者
・本番直前に起きたこと
・初演を終えて
「うたのなか」編集Before and After


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