【DTMクラシック】フンメル/トランペット協奏曲 ホ長調,WoO.1

今回は7-8年前に制作したフンメル/トランペット協奏曲 ホ長調,WoO.1のフルバージョンです。

1980年代前半までは、日本ではフンメルの作品と言えばこの曲くらいしか手に入りませんでした。

フンメルは、1804年にハイドンの後継者として、24歳の時にエステルハージ宮廷の楽長となりました。そこでの彼の仕事は、ウィーンの宮殿で開かれたコンサートを取り仕切る事なども含まれていましたが、当時こうした演奏会で披露された曲の一曲に、有名なトランペット協奏曲(ホ長調)があったのです。当時の巨匠アントン・ワイディンガーの技巧を活かすために書かれ、この曲はワインディンガーによって1804年の元旦にウイーンで初演されることとなった曲です。


Sequenced Music
Johann Nepomuk Hummel
Trumpet concerto in E Major, WoO.1

Computer Programming : Hummel Note
Sequencer:SSW9 Lite
Score creation:Music Pro Windows Plus
Sound:GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 4/ARIA

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