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kitto#31 雨。のち、晴れ

皆さん、おこんにちは。nokiです。

昨日から今日にかけて、夜は寝れました。
寝れたと言っても、不穏時の頓服で出されているリスパダール内用液の副作用に、眠くなりやすいというものがあり、更に夜寝る前に昨日は何故かストレスを感じていたので飲んでみたんです。

そうしたら。
あっという間に寝ついていました😂

起床後すぐに、寝る前に感じていたストレスを再び感じてしまいましたが、それでも寝付けたのは嬉しかったです。


私は今現在、うつ病と診断され、休職中の身。
のちのち、休職中についての記事も出していこうかなぁと思っています。が、もうしばらくだけ、おやすみする時間をくださいまし🙇‍♀️

ここから書いていくところは、タイトルの『雨。のち、晴れ』にも繋がっていくと思います。多分。

私の休職前に勤めていた会社は日本を代表する自動車メーカーの製造ラインでした。
ちなみに、正社員派遣として製造ラインに働きにきていたのですが、派遣元も皆さんご存知の超大手。

⚠️ひとつ、先に謝りたいのは、上に書いたことは自慢をしたくて書いたわけではありません。

ここ最近昔のことをふと思い出す時があるんですが、製造ラインで働いていたときは、人生の大雨のタイミングだったなぁと。
それ以外の、アルバイトのときや他の会社にいたときは晴れか曇りだったなぁと。もちろん、雨のときもありました。

製造ラインではもくもくと同じことの繰り返し。仕事内容的には私にピッタリでした。

ただ。すごくパワハラ気質なところがあり、怒鳴られる、もの投げられるは当たり前。ちょっとでも休もうものなら、悪口は言われるのは避けられませんでした。

もちろん社会人なので、体調管理も仕事のうち。
それは間違いないと思います。

私の性格的に、派遣元も派遣先も大手となると、手が抜けないところがありました。
派遣先のいち従業員として、そして、派遣元の社員として。

どちらの名も汚せないという、勝手な使命感というのか、責任感が勤めていくにつれてどんどん大きくなっていきました。

それでもなんとか、仕事はこなしていけていました。何度も泣きそうになったり体調崩したりしたりしていました。

でも、頑張れていたんですよね。動けていました。

今だからこそわかることなのですが、心をガラスのカップに例えるとこのとき(配属されて2〜3ヶ月くらい)既に、ヒビがカップ全体に入っていて、水がその割れ目から漏れ出しているような。そんな状況でした。

時期的にいうと、一昨年の9月頃ですかね。

そこからどんどん水が割れ目から出てきて、自分で「このままでは潰れる」と気づいた頃、会社で倒れました。

人生の大雨ところではなく、豪雨のような。そんなイメージでした。

人生豪雨の中、這いつくばりながら、かかりつけ医に受診。そこから今お世話になっている大学病院を紹介していただきました。

大学病院ではまず、脳神経内科に通っていました。脳、心臓、血液、尿。全身状態をくまなく調べましたが以上なし。

脳神経内科の先生から、精神科的要因ではないかとの話が出て、院内紹介状を書いてもらい、精神科受診。
このタイミングが、一個のターニングポイントになったなぁと思います。

精神科に通い始め、私的にすごく安心できるドクターと出会えて。雨は降っているけれど、少しずつ雨のパワーが落ちてきたような。そんな感覚。

去年の10月末から、11月10日の休職の診断書を書いてもらうときまでは再び豪雨にさらされました。

それでも、入院を経験したりしていくうちに、気がついたら雨は止み、曇り空の隙間から太陽の光がさす時間も出てきました。

時間の流れを文字だけで見ると、すごく長い時間のように感じます。
でも、体験していた時間の流れは一瞬でした。

タイトルの『雨。のち、晴れ』はここまでの時間を1日にまとめてみたらどんな天気だろうと考えてみたら、雨のち晴れ。

ただそのまま書くとなんか面白くないなぁと思ったので、それぞれで区切ってみました。

雨。のち、晴れの、マルと点をその順番にしたのは、「雨の時間を終わらせて、晴れに向かって進みたい」
そんな自分の決意を込めました。

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