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ホッキョクギツネ。

ホッキョクギツネ、冬毛は真っ白で
美しい毛並みです。旭山動物園で
逢ったことがあります。
一匹だけなので、淋しそうに感じました。
だけど、写真の中でも、ホッキョクギツネは
一匹だけなのではないでしょうか。
淋しくないのか、聞いてみたいけど
一匹のほうが、気楽な気もします。
私も、ホッキョクギツネ
のように生きたいです。
私は、団体行動が苦手で、一人が好きだけど
人間だと、一人が淋しい時もあります。

私が、一人が好き。になったのは
大阪でのストレスフルな環境から
逃れる為だったのだと思います。
どこかに依存していると、その
どこかに染まるしかなかったから。
つまらない人間は、人を支配しようとします。
本当の自分を殺して、嫌な環境に
染まるほど、苦痛な事はない。
これが真実です。浪費してしまうし
自分を貶める事になります。
パワハラ、セクハラ、モラハラ
横行していた場所から逃げて
一人になりました。正確には
人との関わりを全く絶った訳では
ないので、一人でもないですが。
人は一人では生きられない。
ひ弱な存在です。なのに、自然を
壊したり、モラルの低下は凄まじいです。

私が、一人が本当は平気だった。
と思い出せたのもよかったのですが。
なぜ、一人が平気なのか。
話は、子供の頃になります。
私は、親の愛情を知りませんが
若くして亡くなった叔母は
色んなものを見せてくれました。
小さなころは、夏休みには
一人で、新幹線や飛行機に乗って
叔母の住む東京へ行っていました。
私は、親の愛は知らないけど
幸い愛をくれた人はいました。
だから、愛する事は知っています。
愛を知っているから、本当に愛する人
としか結婚できない。のも解っています。
大阪では、そんな人に出逢いませんでした。
私には、合わない場所だったのに
逃げた方がよかった場所。
今は、心地よい北海道で、自分を
癒す日々なのだと思います。

出逢いもあると信じて。
この曲を。
悲しい曲なんですけどね。


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