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インターンの声を聞いてみよう!~第2弾 女性の権利プロジェクト・広報~

ヒューマンライツ・ナウの活動を支えてくれているインターンの声を紹介するこちらのコーナー。

今回は、女性の権利プロジェクト・広報を担当するインターン3名が、日々の業務や経験を語ってくれました!

1.R.K(女性の権利・東京事務所 2020年4月~)

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 高校生の頃から貧困問題や社会の格差に興味があり、大学では主にアフリカ地域の文化人類学(特に人の移動)や難民政策について学んでいました。NPOの仕事や人権問題にも関心があり、大学院進学までの時間を有意義に使いたいと思っていたので、世界中の人権問題に幅広くアプローチしているヒューマンライツ・ナウのインターンに応募しました。
 私は主に、声明の発表・クラウドファンディングの実施・SNS運営・イベント運営補佐等の業務を行っています。スタッフの方が丁寧に日々の業務内容を説明してくださるので、安心して業務を進められます。
 日本の性犯罪の実態に関しては知らないことばかりでしたが、広報活動を進めていく中で、毎日新しいことを学びました。法律を改正するために、法律のプロが新たな法律を提案するだけでなく、その活動を支えるためにたくさんの人たちが動いています。そのプロセスに少しでも関われていることは非常に嬉しいです。このインターンを通して、日本における性暴力被害の現状やジェンダー格差に改めて問題意識を持つことができたと思います。


2.K.U.(女性の権利・東京事務所 2020年5月~)

私は幼い頃から途上国の抱える問題や、人種・性・社会的身分などに基づく様々な人権問題に興味があり、なんとなく将来もこの分野で働きたいと考えていました。そして国際人権NGOの活動や社会の中での役割、また雰囲気や求められるスキルを知りたいと思っていたため、インターンすることを決意しました。
普段は女性の人権プロジェクトのメンバーとして、SNS企画・投稿、イベント企画運営のサポート、その他HP記事の下書きや外部の方々とのメールのやり取りなど、幅広い業務に携わらせていただいています。
取り組む人権分野のことはもちろん、パソコン業務やSNSのこと、そして人権問題に取り組んでいくうえで必要な配慮や他団体・外部の方々との協力の仕方など、短期間でも本当に多くのことを学ばせていただいています。
HRNのリモート勤務が可能なところや、インターン個々人の都合に合わせて勤務日・数を考慮してくれるところは、私のように地方在住者や、また学業など本業で忙しい人にとっても非常に助かると思うので、ぜひこれまでこのような理由でNGOインターンをためらっていた方々がいたら、ぜひ挑戦してみてほしいです。


3.広報インターン(広報・東京事務所 2020年6月~)

 私は元々、機会均等の課題について興味がありました。誰もが国、人種、性別など問わずより良い生活を手にいれることのできる社会にまず必要なのは最低限の人権の保障ではないかと考え、世界や日本国内の人権保障に向けて活動をしているHRNのインターンに応募しました。
 普段は各種SNS、ホームページ、メルマガの配信など、広報業務に携わっています。広報チームやSNSチームと連携して、より多くの方にHRNの活動や社会問題を知っていただけるようクリエイティブにお仕事をしています。
 HRNのインターンは、世の中の人権問題に対し熱意を持って取り組む方々に出会って毎日インスピレーションを受けられる、またとない機会だと思います。今後もこの経験を生かして、人権の保障のために尽力したいです。

現在、ヒューマンライツ・ナウでは、インターンとして私たちと一緒に活動してくれる方を募集中です。

詳細・お申し込み方法はこちらをご覧ください。(締切:2020年8月19日)

HRNインターン募集

みなさまのご応募を心よりお待ちしています!

#ビジネス #大学生 #インターン #人権

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