マガジンのカバー画像

#護心術

5
ストレスや不安、疲労などからメンタル不調になる前に、自分で自分の面倒を見るのが「護心術」です。毎日の「リカバリー」 ができるようになるヒントをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

楽観主義?悲観主義?

自己肯定感を奪う主犯者は、じつは自分だったりするあなたはどれぐらい楽観主義ですか?そしてまた、どれぐらい悲観主義でしょうか?ひょっとすると、どちらもあるかもしれませんね。 最近は、自己効力感を上げるための方法を書いた書籍が、本当に多く出てきました。 自己肯定感はセルフ・エフィカシーともいいます。 セルフエフィカシーという概念は、カナダ人心理学者アルバート・バンデューラが提唱したものです。 「自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知できる

自己洞察力を鍛える

心の不調を整えるための「気づき」あなたはどれだけ自分を知っているでしょうか?そして、どれだけ自分に気がついていますか?自分と向き合うことで得られる豊かさに意識を向けてみましょう。 心の不調を整えるためには、どれだけ「気づき」を得ているか?が大切です。「気づき」は、多くの心理療法において最も重要な概念といっていいでしょう。 「気づき」は、{意識する}、{自覚する}ということを指します。「気づき」によって思考が変わる体験されたことがある方は多いと思います。 例えば、他者が撮

ストレスは無限

あなたの脳力を邪魔するストレス道具の質として“良い脳”は脳の中の神経細胞がどれだけ作られていてネットワークを構築して広がっているかということらしいです。   しかし、せっかくあなたが「良い脳」を持っていても、脳の神経細胞を破壊しているかもしれないものがあるんですよ。 それが「キラーストレス 」というものです。 ちなみにこの名称は、学術名称ではありません。以前放映されたNHKの特番で命名されたものです。 キラーストレスとは、特定の条件が重なることで人を死に追いやってし

再生

心を整える心理技術を1分で学ぶ

仕事の合間にメンタタフネス能力を磨きましょう。 1分でポイントを押さえることができる動画学習で あなたのポテンシャルを引き上げましょう!

自己肯定感を奪う主犯者は、じつは自分だったりする。

自己肯定感(セルフエフィカシー) あなたはどれぐらい楽観主義ですか?そしてまた、どれぐらい悲観主義でしょうか?ひょっとすると、どちらもあるかもしれませんね。 最近は、自己効力感を上げるための方法を書いた書籍が、本当に多く出てきました。 自己肯定感はセルフ・エフィカシーともいいます。 セルフエフィカシーという概念は、カナダ人心理学者アルバート・バンデューラが提唱したものです。 「自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知できること。 とま