CatDataの機能追加だより | 残しておきたいAI解説を保存する「ピン留め機能」をご紹介!
お久しぶりです!ヒューマノーム研究所のエンジニア、えりこです。
秋も深まってきて、きのこが美味しい季節になりましたね!
きのこ、きのko、きのu、....機能!
ということで、今日は皆さんに、Humanome CatData(以下「CatData」)の新機能についてご紹介したいと思います!
CatDataは、当社が開発している表データ向けのAI開発ツールです。データ解析とかやったことないんだけど・・・?という方にもサクサク数値予測していただける親切仕様。「まだCatDataは使ったことがない」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ下のリンクから登録してみてください!
CatDataは、そもそも無料で一通りの機能を使える太っ腹仕様なのですが、今だけ、これからご紹介する本当は有料ユーザー向け機能として開発している新機能もお試しいただけます。有料ユーザ向けに変わってしまう前に、是非お試しください!!
さて、突然ですが、ここでクイズです!
CatDataの新機能として追加された機能は次のうちどれでしょう?
左上のCatDataのロゴをクリックと「にゃー」と鳴くようになった
銀の猫ちゃん🐈 を5匹集めると、猫缶が当たるようになった
AIレクチャーの結果をピン留め(保存)できるようになった
正解は。。。。
3です!!
そもそも「AIレクチャー機能(正式名:解説AIによるショートレクチャー機能)」ってなに? という方にざっくりご紹介すると、「開発したAIの評価ページに出力されている表の中身をユーザーのみなさんに解説AIが説明してくれる」機能です。
AIレクチャー機能については、下の記事でもう少し詳しく紹介しています。よろしければぜひお読み下さい。
AIを作ってみたものの、評価ページに出てくる表の意味がわからない方や、そもそも混同行列って何なん?という方も少なくないはず!
解説ボタンをクリックするだけで、頼りになるAIがいつでもどこでもあなたを優しくサポートします。寒い冬でもあたたかくなること請け合いです。
さてさて、ここからが本日の本題です。
先日、このAIレクチャー機能がバージョンアップして、さらに使いやすくなりました👏 新しくなった解説実行後の画面はこちらです!
右側にある、こちらのボタンです!
今までは、せっかくのAIに解説してもらっても、別のページに移動して戻ってくるとレクチャー内容が消えてしまっていました。このピン留め機能によって、「この結果は残しておきたい!」というAIレクチャーの結果を保存できるようになりました。
これからはピン留めすることで、「いいな!」と思った解説はいくつか保存することができます。ぜひぽちっとして、どんな動作をするのかを確かめてみてくださいね。
さあ、これを読まれた方はきっとAIレクチャー機能を使ってみたくなりましたよね!?
今回は割愛しましたが、実は、データ学習をする時にどんな前処理をすればよいのかアドバイスをくれる機能も追加されているので、また次の機会にご紹介させていただければと思います!
みなさま、寒くなってきたので、ご自愛くださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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