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リスキリングとかリカレント教育とかオシャレな言葉ですね。【#仕事について話そう】


52.6%が読書すらしない…世界一学ばない国・日本の「1兆円リスキリング支援」が失敗すると言える3大理由(プレジデントオンライン)

こんにちは。ヒューマン・ルブ嫁田実です。
本日はこちらの記事から感想を。

私も日々勉強はしているものの、お恥ずかしながらそこまで読書も勉強も熱心ではない方ですが、昨年に関しては、おそらく社会人人生の中でも、トップに入るほどに色々と勉強をした1年でした。会社を創業するための勉強がメインですが・・・。

会社を創業するまでの社会人人生でも、日々の勉強以外で、資格取得の為の勉強と絞って、集中的にしたというのであっても3回程度です。1つは第1種衛生管理者、もう一つは国家資格キャリアコンサルタント、あとはマーケの資格程度です。
何とかすべて1発で取るために、睡眠時間を削り飲酒を控え、打ち込んだ思い出があります。実際に1発でとれたのでよかったのですが・・・。

そこでこの記事を読んでみて、日本の社会人が勉強しない理由はなんだろうかと個人的に考えました。個人的考えとしてはシンプルに、「そもそもインプットしても、アウトプットする場がないから。」というのが大きな理由なのではないかと考えました。
日本に関しては、著名人や経営者の方々から、今でこそ終身雇用は終わったといったコメントが増えたり、フリーランスが増えてきたこと、そして転職市場も以前に比べ活発になったことで、若い層では勉強をしてスキルを磨く方も、徐々には増えていると思います。それでも日本は、解雇規制がかなり強い背景もあり、欧米に比べ労働市場での流動性はかなり低い状況です。要は一度安定を勝ち取ってうまく立ち周り、その業務をこなせば何とかなる日本の現状が影響していると考えました。そうなると業務に精通すること以外の勉強というのはあまり必要を感じることがないというのが、この日本人は勉強しないということにつながっているのではと個人的に思いました。

とはいえ、今後はブルーカラーの仕事等はどんどんAIに奪われていきます。これは間違いありません。その先で生き残れるのは、AIにできない圧倒的専門スキルを持つ方と、そのスキルを持った方々を雇用も含め、マネジメント出来る方々の2種類しかないと思います。今からでも自分でアウトプットする場を作るようにし、その時代をサバイブするために個々人の勉強が必要になるなと改めて感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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