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KAZコラムVol.32

皆さまこんにちは!ヒューマングループnote編集担当の朝永です(^o^)/

さて今回のKAZコラムは、ヒューマングループの企業のイメージアップと自己実現のために社長の内海が行ったことがまとめられています!創立30周年・40周年の頃に、社長のなかでどんな発見、想いがあったのかを知っていただければと思います。

KAZコラムVol.32 "CIそしてCA”

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<ヒューマンニュースレターVOL.32(2008年7月発行)より転載>

ヒューマングループ 代表取締役 内海 和憲

1983年、ヒューマングループ創立30周年を迎えた時、企業イメージアップのために取り組んだのがCI(コーポレイトアイディティティ)でした。
 会社のロゴマーク、ヒューマンカラー(ローズピンク)、キャッチコピー、ヒューマンソングを制作。
 単体の事業体からグループ企業へとステップアップを目指しました。それから10年後の創立40周年の節目には、企業をヒューマンに統一する作業に取り組んでいました。(ヒューマンスクール早岐校・ヒューマンスクール松浦校・ヒューマンバス・ヒューマントラベル・ヒューマンオート)
 企業のイメージを図りながら、一方で企業の拡大を図る際、社内に向けたメッセージ(企業理念やヒューマンが目指すビジョン)が不透明であることに気づき、1994年改めて、ヒューマングループの過去を紐解き、現状の足元の経営基盤をみつめ、そして未来成長のために、企業理念とビジョンを明確な言葉で表現できないかと検討を重ねているときに出会ったのがピアニストのウォン・ウィンツァンさんでした。
 ウォンさんのピアノ演奏を聴き“こころに響く感動”を味わった時、アーティストの方々は、音楽・絵画・作品を自分自身の体をとおして多くの人々に感動のたねをまき続けておられる、はたして、自分は今、またこれから先、何を表現することができるのか?…と自問自答を重ねました。“ヒューマングループという会社をとおしてアート的な表現ができないか?…”

企業が存在している意味、使命、役割を明らかにし、企業の自己実現のために、全スタッフで努力進化する企業を目指したいとの思いをこめて次の言葉が誕生しました。

●ヒューマンスピリット(企業理念):
WORKING WITH JOY…
     全員経営でハピネスカンパニーを目指す
●ヒューマンビジョン:
  HUMAN SERVICE IS ART…
     5つ星サービスができる人づくり

 ご縁のあるすべての方々(お客様・取引先・地域社会)に、心から感動や喜びを味わって頂くためには、まずはヒューマングループが働くスタッフ皆んながハッピーな気持ちで働く場所でなければ…との思いで、“WORKING WITH JOY”が誕生、そして目指すものは、“今日の感動は明日の普通”を合言葉に、サービスで人々に感動をあたえられるように限りなく人間性を磨くこと…“HUMAN SERVICE IS ART”の言葉が誕生しました。

 今、どこまで成長できたかと振り返ると、まだまだ修行不足? 次のステップへ、会社一丸となって、自分成長=企業成長に取り組んでいく所存です。皆様のご支援よろしく御願いします。

2008年7月

朝永のつぶやき

ここまで読んでいただきありがとうございます。ここからはコラムを読んだ感想をまとめた編集担当のプチコーナーです!

今回は、ヒューマングループが現在の姿へと変化していくきっかけが書かれていましたね!しかし、現在もCMや館内で流れているヒューマンソングが30年以上も前に作られたというのは何度聞いても驚いてしまいますね(笑)

後半には企業理念やヒューマンビジョンについてまとめられていました。これまでもKAZコラムのなかでは、理念やビジョン・行動方針などに触れてきましたが、言葉の誕生について書かれたのは今回が初めてだったと思います。

社長が”こころに響く感動”を味わったという、ウォン・ウィンツァンさんの演奏をいつか聴いてみたいです!自分の成長が、企業成長に繋がるようどんどん自分磨きをしていこうと思います(*^-^*)

それでは今回はこの辺で、また次回お会いしましょう!

次回の「KAZコラム Vol.33」は、7月21日(火)投稿予定です。

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