オタクやっていると困る事③

 コミックス→新装版→文庫→ワイド版→完全版

 人気作、名作は大抵この順番で何度も作品が書籍化したりします。
手塚治先生・藤子F不二雄先生・石ノ森章太郎先生・藤子 不二雄A作品や高橋留美子さんやあだち充さん等の作品が特に多いような気がします。

嬉しいけど、迷惑でもある

 これ、出てくれた時に以前は未収録だった作品が掲載されたりするときもあれば、逆に削られたりする時もあるので古い方が捨てられなくなるという負の側面もあったりします。
 しかも、後ろに行けば行くほど高くなっていくという金額的負担がプラスされる。

 ガンダムの漫画は結構面倒

 ときた洸一先生
 数多くのガンダムの漫画を連載されている現在のガンダムコミカライズの第一人者って感じ方です。
 お薦めは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』シリーズと「機動戦士ガンダム00 外伝』シリーズです。(TVの裏でこんな事があったのか等が分かります)
 ときた洸一先生の漫画って講談社から角川に変わったせいか書籍のサイズがバラバラなんですよ。(面白いから捨てないんだけど)
 実は、他の作者さんもサイズが結構バラバラだったり、打ち切りみたいに終わった作品の続きをGジェネやギレンの野望のアンソロで描いていたりとか嬉しいけど迷惑で面倒なことやっていたりします。

 

出版社変更、レーベル変更は面倒

 ラノベとかで時々あるのですが、出版社が変わった結果書籍サイズが
変わったり挿絵が変わったり等、メリット、デメリットがあったりします。
 特に挿絵が変わったりするのが本当にきつくて、好きな絵柄だったりすると特に。

続きは同人誌で

 これは、萩原一至先生の 『BASTARD!! -暗黒の破壊神』
読んでいた時に起こりました。
『罪と罰編』で悪魔大元帥ポルノ・ディアノと戦い始めたと思ったら、
次の巻でいきなり『背徳の掟編』になっていて「???」状態になったことがありました。
 最初は、話が進めば回想編で明かされるのか?と思っていたのですが
同人誌で続きからガブリエル助ける話描いていたと知った時には「はっ!」って状態になりました。
 こういう作品って他にもいくつかあるらしく、連載されなくなった漫画が同人誌で続いているという状況。(しかもプレミア価格な上、冊数が多い

同人誌からコミックスへ 

 私の覚えているのだと、『ハヤテのごとく』の畑 健二郎先生連載のコミケの同人誌で連載していた『それが声優!』がこのパターンです。
 後は、藤枝 雅先生の『ティンクルセイバーNOVA』『AliceQuartet OBBLIGATO』(CDドラマ化しています)とかかな?

結論:好きな作品は、復活する可能性が高い。

 終わったようで、終わらないのが漫画やアニメです。
 続編、外伝、描きおろし等、作者さんによっては再度購入を
強要させる作品が多いこと多い事。
 ただ、通常書籍ならまだましなんですが、これを同人誌即売会
でやられた時は色々痛い。
 コミケで完全版の初回限定版売るような状態になるので。
 私は、SNSやネットで自分の好きな作者さんや作品は常にチェックできるようにしとくべきだと思っています。






 

  

  



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