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実はフラはスポーツ以上にキツかった⁉️

投稿が2週間ぶりとなりました。

皆さんこんにちはHulaHoniKeAloha 辻フラスクールです。

主宰辻えいこ先生のフラ歴約40年知識と息子アラカイ勇太先生のフラメリモ2017(世界大会優勝)の経験からフラに関するいろいろな情報などを投稿していきたいと思います。

ここから私、辻ゆうたが2年間ハワイで修行した体験談を元に話していきたいと思います。

私がフラの世界大会を目指すため、またフラの文化を学ぶためにハワイの名門校、クム チンキー•マーホエのハラウ(フラスクール)kawailiula(ガヴァイリウラー)に所属していた時の話です。

まず1番最初に所属して私が感じたのは、レッスンの厳しさです。最初のレッスンから下半身の筋力また精神的にも全くついていけませんでした。

私の今までのフラのイメージは笑顔で楽しく軽快に踊っているイメージでしたが、ハワイで実際にフラを体験してみたらスポーツ以上でした。

これはマジです。

初回のレッスンからスポーツとは次元が違うと思わされました。話を盛っているかのように感じますがこれは本当です。

簡単にレッスン内容の説明

レッスン時間は3時間半で、ドリンクなしです。

0-40分くらいがベーシック。ベーシックは基本のステップに加えカヒコ(古典)のステップを中心にやったのを覚えています。このカヒコステップが大変でした。常に中腰でステップを踏んだり立って座っての繰り返しが嫌になる程繰り返し行われました。

後他は曲のレッスンでした。これもみっちり2-3時間やります。レッスン時間はクムの納得次第で30分から2時間も延びたりもしますのでいつ終われるかという意味で精神的にも鍛えられたと思います。

2年間で1日最高6時間くらいレッスンをやった記憶があります。昔はもっと沢山やっていたらしいです泣

では初回のレッスンがどのくらい厳しかったか?少し皆さんに分かりやすく例えるなら、初回のレッスンでスクワット1000回やったら帰っていいよという具合だと思います。

何故か、毎回レッスンの後は下半身が小鹿の様にフラフラになるからです。クムチンキーのレッスンを体験した人なら私の気持ちが分かると思います。

クムを少しご紹介。クム(フラの師匠or大先生)チンキー•マーホエはフラの2000年代の雑誌、またインタビューにこう答えています。

「多分私のハラウ(フラスクール)が世界で1番厳しいと思う。」「誰かがフリを間違えたら腕立て50回をやらせている。」と言っているからです。

これを笑いながら言っている所がちょっと怖いです。また私が所属していたのが2016、2017年ですのでずっとそれを継続してやっているあたりが凄いと思いました。

実際にレッスン中に曲のフリを誰かが間違えると連帯責任として腕立ては伏せ50回やらされていました。女性は25回だったと思います。

世界大会前のレッスンはより一層厳しく、わたしのミスのせいでハラウの皆さんに多大なご迷惑を掛けたのを本当に申し訳なく思っています。多分私のミスだけで1日500回はやっていたと思います。なので周りの生徒さんからは少し忌み嫌われていたと思います。すみませんでした。泣


正直なところこんなに厳しいなら私がハワイに行く前に少しでも教えて欲しかったなと思いました。先生(母親)は普通に厳しいよしか言ってなかったのでハワイには旅行気分くらいかなと思っていたのですが、地獄でした。もし教えてくれていたのなら凄い筋トレをして準備して行っていたのに。

それぐらい過酷なフラのレッスンでこれがフラの世界大会出場常連校のレベルなんだと思いました。


もし皆さんがハワイでフラを体験する場合は一般的な観光目的のフラで教えているのが多数だと思いますので、皆さんは楽しくフラを体験できるかと思います。

もし本格的なフラのレッスンなど興味がある方は少しずつですがYouTubeにアップしていますのでよかったら見てみてください。

YouTube→辻フラ

で出てきます^^


最後まで読んで頂いてありがとうございます。

素人ですので誤字脱字文章の構成など不備なところはあると思いますがご了承ください。

次の投稿でまたお会いいたしましょう😊


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