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英語を学ぶと言う事

最近珍しく勉強をしている。

机に向かってガリガリと教科書を見ながらノートに書くというような所謂一般的に想像する勉強の類ではなく、ただNetflixで映画やドラマなどを英語字幕で見たり日本語字幕にして巻き戻して意味を再確認したりと耳を慣らすためにヒアリング意識してみたりとか役者のモノマネして英語のセリフそのまま真似して言ってみるだとかこの単語英語で何て言うんだっけって思ったら逐一Google翻訳で調べたり(書かないので何回も検索しないと記憶に残らないがw)
まあ自己流にも程があるが私はこれを英語勉強と言い張っており、毎日勉強してて偉いねと誰も褒めてくれないので自分で自分を褒めながらこれを今日までおおよそ一年近く続けている。

その甲斐あってか、はたまたインバウンドの波が地元にも襲いかかっているのか
明らかにコロナ禍前よりも街に外国人が溢れている気がする。
それとも前はよく見てなかっただけで前から街にずっといたのか。
先々週はネパール人、先週はチリ人、今週はインド人と週一のイベント感覚で英語で話かけてくる外国人にエンカウントするイベントが立て続けに起こった事からこの説はより濃厚なものとなった。
無事何とか拙い英語でやり取りをしてインスタを交換し合い今やそれぞれのストーリーでいいねをしあう関係にまでなれた。

インド人の彼とはその後お互いに家に招き招かれ本場のチャイをご馳走になったお礼に日本の銭湯と家系ラーメンを紹介して食べてもらったりと、中学時代5段階評価で最低評価1を叩き出しているbe動詞すらあやふやで公立高校の推薦、受験資格すらなかったこの私が今や立派に英語で食文化交流どころか裸同士での国際交流まで果たしているのだから驚きの進歩である。

前述のネトフリ勉強のおかげでなんとか英語でのコミュニケーションを達成した私ではあるがその前の接触に至る経緯は
実を言うと私が愛する横浜Fマリノスのジャージを着ていたのでそれを見て話しかけてくれた外国人達もそれぞれがサッカーを母国でプレイまたは愛するクラブや選手がいてサッカーが繋げてくれた縁とも言える。
流石フットボール世界人気ナンバーワンスポーツは伊達ではない。
フットボールとは世界を繋ぐ可能性があると大いに感じられた瞬間でもある。

が、兎にも角にも取り合えずNetflixを英語音声英語字幕で聞いてるだけでも相手の言っている事はなんとなく理解できるものであるのは確かである。

それに今の時代困ったらすぐにGoogle翻訳とかチャットGPTとかその手のスマホが助けてくれるし海外まで行くのはお金もないしめんどくさいけど日本にいる英語話せる海外の友達作りたいなぁくらいのフランクな感じならそれくらいの勉強方法ででももしかしたら充分なのかもしれないよというお話。

ただし英語を喋る時を自身ありげに間違ってても堂々と話すこと
相手の目をしっかりと見る事
この二つは大事である。
この二つさえ押さえていればこの程度の付け焼き刃の英語力でもアメリカ人のアクセントに聞こえるよとたまにネイティブに褒められるくらの会話はできるようになった。

分法とかbe同士とかは相変わらず分からないままではあるがこれを機に中学英語からしっかりと勉強し直してみるのも悪くはないかなと思った暑い夏の日の午後。(やるとは言ってない)
終わり

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